で、厄払いに行ってきた。
私自身は「神も仏も背負い投げっ」て感じのヒトなのだが、周囲は信心深い。
奥さんや双方の親から「頼むから行って」と懇願され、堂々の厄落としである。
まあ、テキトーに、と渡したら、その額に応じたダルマをくれるシステムだった。
で、うちのは他を圧し、無駄にデカイ。
世間知らずとはこのことである。
浪費家リーマンとしては、実に楽しいことだ。
神事が始まっても、まるで関心がないため、携帯で写真を撮りまくり。
隣に座ったチビもまったく落ち着きがなく、太鼓の音に合わせ足を踏みならしていた。
親子とは似るモノである。
家に帰ると、ころっけが「何よ、このヒト?」とばかりにダルマに興味津々。
きっとこの一年、楽しいことばかり起きることだろう。