先のツール・ド・国東で、自転車熱がすっかりぶり返した私。
いろんなものが欲しくなっています。
フレーム?
ホイール?
コンポーネント?
さあ、どうしましょ。
で、2台目を買うとしたら、ぜーんぶ必要なわけですね。
今のCOLNAGO ARTEはアルミ製の入門車。
脚力は入門者なんだけど、もう少しいいのが欲しいなあ。
カーボンフレームにしたいところです。
DE・ROSAのKING3とかTIMEのRXRとか、COLNAGOのEPSとか。
Wiggleってゆー海外通販で買うと、国内の4割引き?ぐらいで買えます。
上記のようなハイエンドモデルのフレームも30~40万ペソ。
どーしても買えないってことではない。
しかし、そのよーなフレーム様に、
シマノの105とかってゆー、
入門者用のコンポを付けて走るのは御法度のよう。
そこはやっぱりカンパニョーロのレコード、
あるいはスーパーレコードなどを装着し、
ぜいを尽くした使用にするのがデフォなんだそうな。
でも、そんなことしてたら、すぐに100万ペソになっちゃうしなあ…
なぞとふにゃふにゃ考えていた私。
そこでまた稲妻のごとく閃きました。
「じゃ、ホイール買おっと!」
乗り心地の向上を実感するのは、何と言ってもホイールらしい。
幸い、現在のホイールは物凄く重い(らしい)。
国東でkazuyさんに「ダンベルですか?」と罵倒されたほど。
じゃ、ホイールで何が一番なのかと調べると、
どうもカンパニョーロのBORAⅡってブツらしい。
これですね。
何だか凄そうでしょ?
で、このBORAⅡ、前後輪セットの定価が45万ペソ。
ホイールだけでだよ!
ポルシェ用よりも高いですよ(笑)
Wiggleでも25万ペソぐらい。いやあ、BORAⅡ恐るべし…
意気消沈しながらムシのような眼で蠢いていたら、
いいのがありました。
これ。
一見同じようですが、BORAⅠって廉価版。
定価は30万ペソ辺りだけど、Wiggleなら15万ペソ程度。
シマノ仕様もあることだしね。
レビューを読むと、重量もほとんど変わらず、パフォーマンスも同等。
ハブがカーボンからアルミに変わるぐらいらしい。
じゃ、これでいいじゃん、と。
まあ、どーせ私の場合、こんなのネタで買うわけ。
「迷ったときは高い方」ってゆー人生訓を大事にしてきた身としては、
何だか節を屈したような気もしますがね。
で、諸賢にお聞きしたいのですが、
105コンポの一部を変えれば、カンパ仕様のホイールでも装着できるんですか?
そんなのはダサイとか、流儀に反するとか、
そんなエモーショナルなご意見は別に承るとして、
現実的にできるかどうかを教えていただければ、と思います。
この後、ちょっとずつカンパに換えていって、
自身の減量化に成功した暁には、フレームを買おうかな、と。
そうすれば、ARTEともう1台の2台態勢ができるわけですよ。
うーん、HAPPYMAN、恐るべし。
敵に回さなくてよかった!(笑)