HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

全県制覇にご相伴、大分攻めの巻!

2010-08-19 15:41:00 | 旅行記

東京時代からの仲良し家族、M沢家からこの夏、またも指令が下された。

 

「家族での全国制覇の旅、残すところ大分のみ!

HAPPYMAN家も付き合うよろし!」

 

一も二もなくGO!である。

  

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先に九州入りしているM沢家を追い、いざ大分を目指すのだぁ!

 

このお盆のお話であります。

 

 

置いていかれてなるものか、と、かばんの横に陣取るころっけ。

 

大丈夫!

 

連れて行ってあげるからね。

 

 

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夜中の12時に出発。

 

ここで頑張ったのは奥さん。

大分までの大半を運転してくれました。

 

あたしゃ、助手席でぐうぐう。

おかげで、絶好調で朝を迎えたのさ。

奥さん、ありがとう。

 

M沢家と再開。

 

ショーネンにだっこされて、嬉しいような迷惑なような…

 

ころっけ、複雑な表情である。

 

 

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とりあえず目指したのが、九重夢大吊橋。

 

ただただ観光のための橋である。

無駄な公共工事の象徴とかそんなのかと思ってたんだけど、

ただただアミューズメントでございます。

 

そーゆー意味では男らしいですな。

 

 

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http://www.yumeooturihashi.com/

 

  

ビミョーに揺れるのが楽しいね。

 

 

その日のお宿はこんなとこ。

 

 

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廃校となった、元小学校である。

 

体育館を貸しきって、卓球を楽しみました。

 

で、夕飯はというと…

 

 

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鮎の塩焼き。

 

そして鮎飯。

 

 

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香りがご飯に移ってて、相当に美味しい。

 

ほかの料理も、素朴だけど、素材が確かって感じ。

 

いい宿でした。

 

 

ころっけは部屋の中はNG。

 

ケージから少しずつ出てこようとする彼女です。

 

 

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くわがたもいました。

 

 

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小学校のすぐ近くに、青の洞門があります。

 

禅海和尚が30年掛かって掘り抜いたとされるトンネル。

 

 

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%B4%9E%E9%96%80

 

 

 

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和尚が掘った部分が残してあります。

 

そこに消えていくショーネンを、心配そうに見つめるころっけ。

  

「お兄ちゃん、大丈夫?」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

 

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往来の人々の安全を願って、のみを握り続けた和尚。

 

わが母校であり、ショーネンが通う学校の校是、

「BE MEN FOR OTHERS」、そのものですね。

 

 

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洞門を見学した後、山国川で遊びます。

 

って、誰が?

 

もちろん、ころっけです。

 

 

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嬉しくてたまりません。

 

鴨やアヒルを追い掛け回します。

まあ、鳥たちはわざと追いつかせて、沖に誘ってる節もあったけどね。

 

ほかの観光客も大喜びしてました。

 

 

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メートル級の鯉、数百匹の鱒が群泳する山国川。

 

覗き込むショーネンとマーシーの間を、変な黒いのが泳いでますね。

もはやカワウソに近い(笑)

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この巨岩をうがつ禅海和尚の執念と、

 

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水鳥にかぶりつこうとするころっけの執念と

 

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いやあ、人生、いろいろでございます。

  

 

やまなみハイウェーの途中でコロッケ定食。

美味いっす。

 

 

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豊前高田の昭和の街を歩きました。

 

 

 

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「昭和」って、すでにアミューズメントなんだね。

30年代って言うんならわかるけど、

昭和の60年代なんて、ちょっと前のことのように思えるんだけどなあ…

 

 

海岸沿いのアップダウンを走っていると、

ツール・ド・国東の悪夢を思い出すねえ。

 

いやあ、面白辛かったなあ。

 

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どの坂もいちいち覚えてますよ。

 

 

竹田津港から徳山へ。

 

 

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もうすぐお別れ。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうよね。

 

 

 

門司・小倉、熊野古道に四万十川、そして出雲攻め。

 

いろんな旅をともにしてきたM沢家。

 

ショーネンもマーシーも、

これからどんどん難しい年頃になっていくだろう。

 

けれど、両家の「旅」には参加するって奴でさえいてくれれば、

何の心配もなく、ちゃんとしたオトナになるような気がするね。

 

そんな「効能」を秘めた「旅」なのです。

 

 

 

次はどこを攻めようかな。

 

じゃあ、また!

 

 

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