世の中で、私が最も嫌悪するフレーズ。
「抜かれる」。
朝、ライバル紙にドカーンと載り、我が軍はかけらもない。
絶望と怒り、そして多くは後悔…
現場を離れた今でも、夢に見ます。
ただ、こんな「抜かれ」なら、まあいいかな、と。
ショーネンについに抜かれちゃいました。
中学2年生。
まだまだお子ちゃまなんだけど、背丈は伸びてます。
私は166センチしかないちびっ子なので、
抜かれるのも当たり前ですが、
それにしてもあんなにちっちゃかったのになあ。
ハリーポッターに夢中になり始めた年少さん時代です。
基本、真面目テイストは変わらないんだけどね。
で、背はおんなじぐらいだけど、足は当然長い。
激痩せした当時の私がロールアップして履いていたジーンズを、
フツーに履いてますね。
楽しみなのは、ショーネンを着せ替え人形にすること。
あたしゃ、無闇に高価な衣装をいろいろ所持しております。
ですが、大半はデブって着れません。
それをショーネンに着せると、なかなかカッコいいのさ。
彼は今のところファッションには無頓着ですが、
いずれ父のワードローブの「偉大さ」とゆーか「愚かさ」に気付くことでしょう。
で、私の見立てで最近買ったスニーカー。
27センチだってさ。
いやあ、でっかいなあ。
これからも、いろんなことを経験して、
どんどんでっかくなってもらいたいもんです。