HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

行く夏、来る夏…の巻

2012-06-27 13:59:17 | 日記・エッセイ・コラム

来週、「何かしゃべれ」ってお座敷が掛かってて、

そこがまたお堅いお役所。


略歴がほしいってゆーので、パソコン内をごそごそ探してたのさ。



するとね、面白いものが出てきました。



転勤の際のあいさつ状の文面。

いわゆるこんなヤツ。

 

Tenkin_2

 


 

しかしながら、いたってカジュアルな小生。


こんなマトモなのを書いてるわけがありませんね。




それにしてもひどい。


昔からデタラメだったんだなあって、あらためて思い知りました。

まあ、俺ってそもそも、転勤の回数が相当に少ない。


 

若いときに山口へ。

 

36歳で東京へ。



以上、終わり。





転勤の多い仕事なので、これは極端に少ないですね。






で、残ってたのは、東京行きの際と帰る際。



どんなのを書いてたかってゆーとね。

 
  転勤しました。それもやっと…。

 111日付で、東京支社編集部に。本来なら入道雲とともに異動するはずでしたが、引越し直前にひっくり返るという「大下手」。3カ月遅れで上京し、木枯らしの中、突然の政局に涙ぐんでいます。

 8年間の本社生活。お世話になりました。特にこの夏以降、ご厚情が身に沁みました。ヒリヒリと。いろんな仕事に取り組んだ中で、培ったのは「たいがいのことは何とかなる」…。そんな楽観主義を胸に、策謀渦巻く帝都で健気にやっていこうと思います。

 半ば意地の減量もすでに4歳の豚児分ほどに。いらっしゃる折には声をお掛けください。見る影もない「小男」がお相手いたします。

               平成12年11月




お前は、ふざけてるのか、と。



よーするに、俺、8月に転勤するはずが、心筋梗塞がバーン!

死にかけたわけですね。


で、晩秋に転勤。


いきなり「加藤政局」で四苦八苦ってお話です。


それにしても、緊張感とゆーものがまるで感じられませんな。





で、帰るとき。

 

 転勤しました。8月1日付で広島に。

 

 3年弱の東京生活。永田町辺りをぶらぶらし政局を

ウオッチしたような、単に手をこまねいていただけの

ような…。まあ、ビミョーな日々ではありました。

 

 確実に言えるのは、実に楽しかったということ。皆

さんのご厚情に支えられ、昔とは一変した潤いある暮

らしを営めました。ああ、面白かった(笑)。

 

 

 今度は、いわゆる学芸部記者。まだ、事件や政局ば

かりが気になる私ですが、いずれは文化の香りのする

格調高い人間に変貌を遂げることでしょう。そんな私

をいぢりに広島にお越しください。待ってます。

 平成15年9月

いやあ、素晴らしいね、まったく。


こんなのを総理経験者やら党三役やらも含め、送りつけたんだから、

カジュアルにもほどがある。



で、俺は学芸部だったのか?(笑)
 




いずれも夏の発令でした。


だからといって、この夏がどうこうって言われてるわけではありません。




関係者の皆さん、深読みはしないでくださいwww





まあ、いずれにしても、

 

 


肩肘張らず、楽しくやりたいモンですな。



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