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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

さよなら、鬼乃家…の巻

2013-12-27 19:14:32 | 飲酒の周辺
この年齢になると、何十年も通ってる飲み屋さんってのが、いくつもあるもんです。


そのうちの一つ。


とゆーか、落ち着くって意味で言えば、ワン&オンリーな存在。




そんなお店、「鬼乃家」、通称「鬼」が29日未明に閉店するのさ。




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通い始めて、もう20年。




今まで、本当にお世話になりました。








夜8時から翌午前4時までの営業。



深夜勤務が常態化している俺たちのオアシスでありました。








まあ、俺なんかは流川辺りで呑んでても、結局、〆はここってパターンがしょっちゅう。



家とは真逆の方向にタクシーを走らせちゃうとゆーw







いろんなエピソードがあって、なんだか書き切れないなあ。












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そういえば思い出した。





お父さんが体調を崩して入院したとき、見舞いに行ったんだよね。




ただ、普段、お父さん、お母さんって呼んではいるが、名前がわかんない。




受付で立ち往生ですよ。







で、同行してたのは、俺の魂の師匠であるOさん。




この人も俺に負けず劣らず人相が悪いのさ。








入院してるお父さんも少々、極道風でもあるし、俺たちは輪を掛けて組織の人っぽい。







病院は態度を硬化させ、俺たちの勾配もきつくなるw





あわやのところで、お母さんが偶然現れ、事なきを得ました。ぷぷぷ。










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俺は基本的に、「どうなってもいいやぁ」的価値観の持ち主なので、反省もなければ後悔もない(笑)





だから、愚痴もあまり言わない。






ただ、このお二人の前では、甘えちゃうんだよなあ。




なんだかイロイロ話しちゃう。







その分、割と目を掛けてもらってたような気もします。













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「実はHAPPYMANさんはこんなことを思い、こんなことをしでかしてたんだよ」









仕事に関して言えば、鬼の二人は、俺をだれよりも知ってたかもしれないなあ。
























「LASTNIGHT」の29日、俺、偶然にも未明までの勤務。






最後の最後までお世話になるんだろう。









いいお店でした。





ありがとうございました。
































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