HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

妻を迎えに三千里!の巻

2015-04-06 14:05:58 | 子育て

ここんとこ「セーネンもの」ばかり。

今回もそんな感じっす。


めでたく大学生となり、もちろんすでに上京してます。

で、4月1日の下宿の荷受けに合わせ、奥さんもTOKIOへ。

二人で「新居」のインフラ整備をしたみたいですね。





で、「ひとりで広島に帰るのは淋しい」と奥さんがおっしゃる。

そりゃ、そうだよなあ。

34年前、うちのババアも東京駅で泣いてたもんなあ。


とゆーことで、バカ夫は週末、上京です。

オリエンテーションキャンプに出かけてるため、セーネンとは会えない始末。

まあ、下宿も一度は見ておきたかったしね。



「行かせないゾ」と旅行かばんの横で訴えるころっけ。





ごめんね。すぐ帰ってくるからね。


新幹線の人となったアタシ。

グースカ寝てたら、突然、うるさくなってきた。


名古屋から、若いお母さんに乳幼児3人、そしてその祖母が隣に乗ってきたのですね。




まあ、コドモたちが落ち着きがないのはわかる。

俺なんか、50になっても落ち着きがないw


ただ、問題として厳然と存在するのは、「ババアがうるせえ!」ってこと。

まあ、とにかく声がデカくて、四六時中喋ってる。


「ルナちゃん、いい子にして。みんなご迷惑よ。怒られちゃうよ」って、


オメエがうるせえんだよ!(怒)


で、隣に来た乳児♀。

コイツはコイツで、俺様にちょっかい出してきやがる。





若いお母さんは明らかにボクを怖がっており、全身でガードするのだが、乳児♀は俺様の方に身を乗り出してくる。


???


と、思ったら、コレだ!




しかし、乳児♀がサルから顔を上げたら、こんな服着たオヤヂ。




「ふえーーーーーん!」って泣き出しやがったぜい。


慌ててサルを渡し懐柔する小生。

眠いんだよ、俺は。とほほ orz



てなことをやりながらTOKIOへ。


渋谷で奥さんと待ち合わせて、さっそくランチ。

溶岩焼きのハンバーグ。なかなか美味し。





で、「もう少し服を買ってやりたいな。ジャケットとか」と甘い母親は言いました。


でも、奴はすでにこの春、ブルックスブラザースのブレザーにイタリア生地のスーツもゲットしたんですけど…

おまけに、俺様が一度か二度しか袖を通していないコムデギャルソンのジャケットも強奪していったんですけど…


しかし、息子を想う母の気持ちには勝てません。


とゆーことになると、俺様の出番。

公園通りを駆け上がり、あっという間に買い散らしましたw





さあ、キャンパスへ。

で、最寄り駅で降りたら、明らかにファッション偏差値35ぐらいの野郎がゾロゾロ。

ええーーーーーーー!ってぐらいダサいw

まさに目を疑う感じ。


俺の同級生も、この大学にいっぱい通ってたけど、割とフツーだったけどなあ。

こんな奴らばかりだったら、セーネン、「ミスター●●大」になれちゃうよw


で、学内に入ると、あら、みんなフツーでした。

女子は「ちょっとどうなん?」ってのが多かったけど、男子はまあフツーな感じ。

オリキャン帰りの一年生たち。




若干の補正が必要そうですが、まあ、18歳だね、フツーの。


学食横のイタリアントマトから桜を愛でました。






ラグビー場の横でパチリ。





さあ、下宿に向かいましょう。




案の定、迷う奥さん。

彼女の大切な「羅針盤」であるこの看板。





廃業したらどうするんだろ(笑)


そしてたどり着きました。




なかなか豪華じゃん!


築40年の風呂なし、トイレ共同の木造アパートだった俺とは違うなあ。

家賃も4倍近いし…





バブル期のマンションみたいで、格好良すぎでしょ。うう。


室内にはお母さんの「愛情」が満ちあふれてました。







暮らす上での諸注意が貼ってあります。


おお、カープタオルだw




やることがないチチは「ちっちゃなプレゼント」を。




で、ベッドによじ登ってみましたよ。



ああ、怖いw


なぜか欲しがったロフトベッド。




ハックルベリー・フィンになりたいのかな?

飛び降りて、ひっくり返るわし。

バカなの?


何気なく本棚を見ると…






へー、こんなの読んでたんだぁ。ふーん。


ワードローブ、これから増えていくのかな。




コレも着てもらいましょう。




その日の夜は、東京在の仲良しM澤家とお食事。








タカシくん、マーシーと、ちっちゃな頃から遊んできたセーネン。

「何か困ったら、言っておいで」との言葉をいただき、ホッとしました。


主のいない部屋で夜を明かした老夫婦。


ごそごそ起きだし、ころっけの待つ広島に帰ります。


その際、M澤奥様から「セーネンのキャンパスにはフレンチがあるのよ」って教えていただいたのを頼りに、向かってみました。





おお、なんだかアカデミックw

いかにも上品なご家族がお食事なさってました。




お味も悪くありません。とゆーか、ボリュームはないけど、美味しい!




「それにしても、なんで俺たち、ここに座ってるんだろうね」って奥さんと。

「わが家の最高傑作だったね」とも。


まあ、ひとりしか育ててないんですけどww


俺たちの子育ても終わったんだなあって思ったら、少し込み上げてくるモノがありましたよ(ほとんどウソですがw)。


さあ、帰りましょう。


途切れぬ人の波です。





この街で、セーネンは夢を見て、戦っていくんだなあ。

しみじみ感じた老夫婦でした。



帰宅すると、大喜びしながらも、少し拗ねたこの方。




「最高傑作はあたしでしょ!」


そうそう、キミもわが家の最高傑作だ。


元気に、仲良く、暮らしていきましょう。