映画「ビリギャル」を観ましたよ。

意外に、凄く面白かった。
http://birigal.jp/
加齢とゆーのは恐ろしいもんで、終始、泣きっぱなし。
いやあ、自分でも驚きました。ジジイかw
実話ベースなんだそうだけど、まあ、細かく真贋を詰めてもしょうがない。
ただ、多くの部員と一緒にやってる身としては、
「ダメな子どもはいない。ダメな指導者がいるだけだ!」ってセリフは沁みるところがあるなあ。

そして、親としてもそう。
わが家も2か月前までは受験生がいたわけ。
まあ、勉強に関しては、まったく心を砕いた経験のない老夫婦ですが、
この主人公のギャルみたいに、ショーネンもプレッシャーと戦っていたんだろうなあ。
ギャル 「さやか、慶応に入る!」
ショーネン 「俺? 通るでしょ、間違いなく!」
自分を不必要に追い込む芸風は同じ。
それだけに老夫婦は、スクリーンのビリギャルにショーネンを重ね合わせたのでした。

この映画を撮ったのは、土井裕泰監督。
実は、中学高校の一年後輩だったりする。
とゆーことは、セーネンの先輩だね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E4%BA%95%E8%A3%95%E6%B3%B0
同じ坂を登った仲だから、なんだか沁みるのかな?
実在の「ビリギャル」は今、結婚プランナーらしい。
このヒトはどうなるのかな?

ころっけも、応援してます。
