HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

あと7年…の巻

2017-04-26 12:39:38 | 日記・エッセイ・コラム
定年まであと7年。

これまで指折り数えて待つような心持ちだったんだけど、最近、「どうなん?」って。

リタイア後、どうやって過ごすかってのは、大きな問題だよね。




もう15年近く前、団塊の世代の来し方行く末について、いろいろと仕事をしました。

「ここ(定年)からが長い。ちゃんと準備を」ってのが底流にあったわけだけど、さてさて。




ころっけももうすぐ14歳。

そんなに一緒には暮らせないわけで、セーネンだってもう帰ってくることはない。

老夫婦ふたりで、何を楽しもうかなあって話だね。




そんなセカンドライフをマジメに考えなきゃなって思ってるわけ。

再雇用制度があるから、65歳までは雇用延長も選べます。

弊社も大半がその道を歩まれてるわけだけど、俺の場合1ミリも考えていませんでした。



ただ、あまりにヒマだろうなとも思い直してきたわけよ。


しかしながら、やはりそれもヘン。

元労務屋としては、時間つぶしに会社にやって来られても困るって感情もあります。

後進も内心面倒くさいと思ってるケースが多々あり、やはり「老兵は消え去るのみ」かなと。

まあ、これはそれぞれの考え方だし、7年後に心変わりしてる可能性もあるけどね~。

いや、ないな、俺は(笑)


じゃあ、何をするかって話ですな。


面白おかしく世界一周クルーズってほど、金余りでもないわが家。

かといって、切迫しているわけでもない(ような気がする)。

ただ、寿命ってこれからさらに加速度的に伸びるでしょう。

俺の場合、いろいろと持病があるからいいんだけど(よくはないw)、

奥さんはこれから半世紀近く生きるかもしれないわけさ。

そこに大切なのは、「健康寿命」ってやつだろうし、経済的な担保だろうね。


急にスポーツをやるのも億劫だし、何よりストレスがないのがいいよね。

ロードバイクをちょこちょこやるとか、市民農園とか、そこから派生する二カ所居住とか、そんなのかなあ。



見事に床の間バイクとかしている彼らを引っ張り出してやらなきゃいけないと思う、今日この頃でございます。