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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

さよなら、ディープ…の巻

2019-07-30 16:02:57 | 競馬
ディープインパクトが世を去った。

まさに「巨星堕つ」である。







競走馬としても種牡馬としても不世出。

これほどのサラブレッドは今後現れないだろう。

そんな彼がこのバカブログに最初に登場したのはこれ。



われわれはもう20年ほど、POG(ペーパーオーナーゲーム)ってのをやってます。

その中で、小生が2004年に指名したのが彼である。

その前年、全兄であるブラックタイドを指名してたこともあって、彼を獲ったのだ。


華奢な馬で、デビュー前はそんなに期待されていなかったわけだが、レースに臨むと怪物であった。

ディープインパクト衝撃の末脚 2005若駒S - YouTube

連勝街道を突き進み、「無敗の三冠馬」となり、NHKで特番が組まれた。






そして、私に巨万の富をもたらせてくれた(笑)


古馬となっても勝ち続け、凱旋門賞にも挑戦。







ラストランとなった有馬記念でもまさに「飛ぶ」ような走りを披露し、圧勝を飾った。

まさに英雄であった。


当時、なかなかのミッションを課せられていた私は四苦八苦の日々。

そんな中でもディープの走りに、なんとなく勇気づけられたものだ。


種牡馬となっても、英雄ぶりは続いた。

POGも「いかにディープの当たりを獲るか」というゲームに変容。

それぐらいの存在であった。


ボクの場合、20年続くPOGで、ダービー馬を指名できたのは、まさにディープであり、その息子であるキズナ、マカヒキ、ワグネリアンの4頭。

喜びとドキドキ感を常に与えてくれた彼だったなあ。


不世出であり、まさに衝撃であったディープインパクト。

そようなら。ありがとう。