TOKIOの旅。
葛飾柴又にも参りました。
寅さんって、観たことがなかった。
父親世代の映画って感じで、関心もなかったなあ。
それが今回、奥さんのリクエストで葛飾柴又に。
ドハマりしちゃいましたよ。
いきなりハートを射抜かれるような名セリフ。
柴又駅前は今も寅さんテイストだ。
寅さんを見送るさくら。
感情を揺さぶられるよね。
映画で見る帝釈天参道とそんなに変わりはしない。
山田洋次監督の石碑もいいね。
後悔してるのは、あの草団子を食べなかったこと。
おじちゃんが作ってる草団子、食べたかったなあ。
腹ごしらえにラーメンを。
寅さんは「目が回っちゃうよ!」との理由でナルトが嫌いなんだけど、
ここのラーメンには入ってました。
とゆー事だそうです。
で、ハンコを買ったよ。
いつもシャチハタなんだけど、それでは済まないことも時々あります。
その際、欠けたような貧弱なのを押してました。
なので、新調したのさ。
このおじいちゃんがなかなかのセールスマンで、奥さんたちはすっかり魅了されてました。
だから参道からなかなか抜け出せないw
ようやく帝釈天だ。
彫刻が凄いのよ。
東京の名工たちが集って、腕を競ったらしい。
庭園もいい感じ。
で、寅さんミュージアムへ。
しおれた寅さんを鼓舞する還暦男。
関係者の相関図ですが、これをアタマに入れて映画を鑑賞すると入ってきやすいよ。
まあ、なんの予備知識もなくても面白いのが、寅さんなんだけどね。
寅さんの愛用の時計。
5万円ぐらいのセイコー製で、ほとんど買いかけました。
ただ、本来はダイバーズウオッチをはめてたはずだよな?ってことで見送ったのさ。
美味しそうでしょ?w
山田洋次記念館も併設。
松竹の大船撮影所のジオラマです。
よくよく見るとね、アッ、寅さんがいる!
夜はTOKIOの夜景を愛でました。
恵比寿ガーデンプレイスタワーだね。
ここでセーネンは勝負してるんだなあ。
そうシミジミした次第です。
さまざまに思いを巡らせた東京行でした。
うんうん。