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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

おじさん、妖精さん〜の巻

2020-01-22 17:24:00 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、奥さんがリビングから「来て〜!」って。
ゲラゲラ笑ってる🤣

なんかと思えば、これさ。




職場で働かない、戦力にならない中高年を、若い人が陰で「妖精さん」と呼んでるそうな。

「これ、お父さんじゃない?」と奥さん。
確かにいつもフラフラしてて、自席にいない。
パソコンはブラインドタッチではなく、「一本指打法」である。

そうか、俺、背中に羽根が生えてるのかな?






まあ、身につまされる話ではある。




ふだんは舌鋒鋭い玉川さんも苦笑いだ。




街頭インタビューされてる「妖精さん」たちの弁明もわかる。

「確かにパフォーマンスは下がってきてるけど、そこは経験値でカバーしてる」云々。

擁護してくださる方もいる。




日本型雇用制度が立ち行かなくなる近未来を具現してるんだろうなと感じますな。

ただ、妖精さんには妖精さんの意地と矜持があるはず。
長年やってきたわけだから、知見とは言わないがとりあえず知己はある。
いろんな体験もしている。
まさに「経験値」である。

若い主力が困ってる時、そっと手を差し伸べてやる手腕、智恵があるかどうか。
「上が言うから」とか「以前はどうしてたっけ?」なんて言葉に逃げ込むことなく、自立して、自律して勝負しているかどうか。

われわれ「妖精さん」には、まさにそれが問われていると思う。





もう一踏ん張り、みんなで頑張りましょう(^^)


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