黄金週間のアタクシたち…の巻

いやあ、よく休みました。

ゴールデンウイークが稼ぎ時の会社にいるため、入社以来、なかなか休めなかったボク。

ではありますが、昨今の環境の変化もあり、今年はばっちりお休みです。

まあ、昨年は自宅療養中だったんだけどね～。

とゆーことで、お義父さんのお見舞いもあって、べったり奥さんの実家である山口で過ごしたのさ。


目の前でまさにフラワー・フェスティバルが始まろうとするその時、喧噪を避けて出発です。




で、あっという間に、コンクリートジャングルからのどかな田園地帯に。



婿さんも働きますよ。



しかしまあ、なかなか大変だよね、畑仕事って。

市民菜園程度で十分だなあ。


今回の大きなミッションは入院中のお義父さんのケア。



俺が何するってわけじゃなくて、ケアする人のケアってゆーか。

長年鍛えた交渉力やら分析力、そして煙に巻く能力をフル活用し、いろいろ「交通整理」もね～。


そして夜はお義母さんとずっと一緒にご飯。

この日はコレ。



基本的にカロリー過多かな。


翌日、忙中閑あり。

お義母さんを仏事に送り、その後、「一度行きたかった」ってことで、重源の郷（http://www.chogen.co.jp/）へ。



工房やらいろいろあったんだけど、お義母さんは足が弱ってるから活動範囲が限られます。

で、食事です（笑）

まぜまぜそば。



具が大量で、美味しかったよ～。

そばもいい感じ。


このバスで崖沿いを上がるんだけど、それがなかなかのアドベンチャー。



奥さんはドキドキしてたそうです。


その後、お義父さんの病院で過ごし、夜はコレ。



三人で３０００円に届かないって安さ。

くら鮨ってグレートだよね。


その後も飽食は続きます。

姪っ子（６歳、無職）を預かる機会があり、一緒にランチ。

フラフラ歩いてて見つけました。

エピスリートリイ（E'PICERIE TORY）

https://tabelog.com/yamaguchi/A3501/A350101/35007075/

スパニッシュとゆーかフレンチとゆーか、まあ、山口には珍しいお洒落系の店ですね。




で、ふだんはやんちゃっぽい姪っ子だけど、基本的に内弁慶。

P君の中でも凄くおとなしく、店に入っても子羊のよう。

キッシュとかガレットとかは初めてだったらしく、ちっちゃな声で「美味しい」って。



それは、実に良かった。


で、奥さんが「孫とおじいちゃん、おばあちゃんに見えるんだろうね」って。

じゃあ、聞いてみようってことで、お店のスタッフに「どんな関係性に見えます？」って訊ねました。

すると、「娘さんですか？」とまず。

老夫婦は大喜びです（笑）


その後、スタッフさんは言葉をつなぎ、「でも、親子っていう空気感ではないですよね」とも。

まあ、親子ならこんなに無条件に優しくはしないだろうし、甘やかさないよね～。

おじちゃん、おばちゃんならではの「権利」です。ぷぷぷ。


ただ、子育てから離れてると、ドキドキすることも。



こんな風に歩いてると、「道路に飛び出すんじゃないか」なんて、心配でしょうがない。

この感覚ってなんだろ？って考えてて、思いつきました。

そう、ころっけをノーリードで遊ばせてるときですね（笑）


ただ、つらつら思うのです。

こんな年代の子どもを育てることができる時期ってのは、ホントに親としての黄金時代。

大事にして欲しいよね。




そして最後の夜は、焼きました。




焼き肉も厭わないお義母さんに、ある意味ホッとしましたよ。




そして山口から広島へ。

連休最後の夜はここです。




そして出勤の朝。



ボクとしてはなかなかの好成績。

やっぱり田舎がいいのかな。

定年後のことをシミジミ考える今日この頃です。