最近、感銘を受けた作品がある。
テレビなんだけどね。
これさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6a/18a603f2f5abf57b0da5953528769713.jpg?1687410457)
まあ、ボクがお笑い好きだからってことはあるけど、とにかく面白い。
だが、情熱はある - Wikipedia
視聴率は悪いらしい。
しかし、なにより瑞々しい。
キャストがみな立っている。
冒頭のナレーションも引き込む力を有している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6f/d1aa92f8f484e1757c02278ea509ada9.jpg?1687410457)
時系列が行ったり来たり。
分かりにくいこと、このうえない。
「こりゃ、もう視聴率は放棄したな」
そんなことを思わせるぐらいの、凝った作りであり、偏執的ですらある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ae/4125cdc0933e0ee7571184283670d868.jpg?1687410456)
しかしながら、青年期の鬱屈、自意識過剰、絶望、そんなものがガツンと描かれている。
これを観て、「つまんない」って言う奴とは、多分、友達になれないだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7b/6e68f54792301aeb666d97cecfc83cb1.jpg?1687410456)
ただ、作品として致命的なのは、やはり重度なお笑いマニアでないと付いていけない点だ。
そこは、もう振り切って作ったんだろうな。
その時代、必死に、懸命に、なりふり構わず生きることって、美しく神々しい。
そんな奴は、周りにいっぱいいるんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2e/151a6b2c92ccf7438be27fca709e27ea.jpg?1687410457)
若いお父さんもいれば、起業家たちもそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/36/7f4e35914266b74e11c15b39c6509b3b.jpg?1687410457)
全身全霊で生きることができる時代は、実は短い。
俺も今やそんなパッションはないけど、でも、頑張ってるやつを勇気づけたいとは常に思っています。
素晴らしいドラマでした。
素晴らしいドラマでした。
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