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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

いつか来る日のために…の巻

2018-12-06 10:51:43 | イングリッシュ・コッカーたち
昨日、訃報が届いた。

ダイスケの愛犬、ラブラドルのりゅう君が旅立ったという。

散歩エリアが似通っていることもあり、ちょくちょくお見かけしていた。

一度は、うちのころっけと絡んでもらったことも。



ジェントルでカッコイイ彼だった。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6


「この子と遊んじゃだめぇ!」ってころっけがやきもちを焼くほどのナイスガイっぷりでした。




わが家に敷き詰めてあるラバー製の緩衝材は、りゅう君の飼い主であるダイスケから薦められたもの。

老犬の足腰に優しい、優れものなのである。


家族に愛され、家族に笑顔を運び続けた彼。

穏やかで誇り高い旅立ちだったと聞く。

よく頑張ったね、と送り出したいものだ。


ほぼ機をいつにしてして、ラブラドルが注目を浴びた。

ブッシュ元米大統領の介助犬、サリーである。




パーキンソン病を患ったパパブッシュを支えてきた、2歳のサリー。

この世を去ったご主人の棺にまた、寄り添う。




犬というのは、楽しく、素晴らしい生き物だと思う。




愛犬家しか分かってもらえない感覚だろうし、ベタにもほどがあるんだけど、まさに家族である。


少しずつ旅立ちの日が近づいている彼女もそうだ。

もう15歳。

わが家の歴史と言ってもいい。


たくさんのワンコと遊び、育ててもらったころっけ。







https://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%B9%E3%81%88


その多くが鬼籍に入った。



あらためて当時の顔ぶれに接すると、ホントに楽しかったし、寂しいよね。


そんなころっけも今、がんと闘っている。




かなりの浸潤ぶりで、前回の手術では取りきれなかった。

また少しずつ大きくなってきており、肺に転移したらお別れの日は近い。

それがすぐ来るか、春先までの猶予を与えてくれるか、そんな日々である。




「ああ、怖かった。もう終わったんだよね?」



そんな顔をしています。


若い柴を見つめるころっけ。



「君はいいねえ。十分楽しむんだよ」って語りかけているようにも見えました。


さまざまな別れに触れる中、それが少しでも遠くありますように。

そして彼女が楽しく過ごしていけますように。




16歳の誕生日に向け、頑張りましょう。




最近ちょっと調子が悪い俺。

ころっけのためにも、こんなのに乗らなくて済む様、少しは節制して頑張ろう。



うんうん。

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