初日は会議、翌日は新規ビジネスの打ち合わせと、今回の上京はそんな感じ。
で、タイトルのようなことを感じたわけ。
では、つらつらと説明いたしますね。
全国の同業他社のお偉いさんが集まる会議。
成功事例の発表を急きょ言い渡されたアタシはエネルギーを補填すべく、まずは汐留のここに。
これを食した瞬間、すっかり眠くなり、まったく準備せずに会議です(^^)
しかしながら、30年以上培ったアドリブ力と話をする素材の良さで、まったくの余裕。
ウチのスタッフのおかげですな。
で、その後、会議の議題はプログラミングに。
齢60近い平均年齢の会社役員ジジイが集ってるので、タブレットやちっちゃなロボットを使った🤖実習はちんぷんかんぷん(笑)
それでも凄いなあって感じたのは、このギョーカイの年寄りたちのアグレッシブさだね。
まったくの文系ばかりなのに、好奇心とでしゃばり加減は天下一品。
これがニッポンを支えてきた原動力なんだろうなぁって実感したわけさ。
でね、さらにニッポンの良さを感じるのことが。
ホテルにチェックインし、一晩泊まって次の日に仕事に。
で、宿に帰ったら、あらら!
この状態で財布を放置して出かけてたわけ。
なぜ財布を置いていったかとゆーと、これまで旅先で散々落としてきたから。
ただ、これはあまりに不用心だろうと。
そもそも連泊なので、ルームキーピングのスタッフのお世話になるわけさ。
つい出来心でってのを誘発するには、これ以上の環境はないよね〜〜。
で、もちろん中身は触られてなかったんだけど、これってやっぱりニッポンならではじゃない?
部屋はピカピカになってたけどね。
でね、もう一つ。
二日目のビジネスを終え、面談場所に近かった牛島神社⛩ってのに立ち寄ったのさ。
ここに祀られてるウシさんは撫で牛🐂とされてて、自分の身体の弱いところをさするとそれが治るんだってさ。
これね。
心臓に持病があるアタシは胸をさすってます。
でね、俺の前を高校をこの春卒業した感じの3人の男の子がいたわけ。
多分、訛りからして、北関東だな。
神妙に神社⛩に詣ってる。
多分、浅草寺からこの牛島神社に来て、その後、スカイツリーに行くんだろうなぁって感じの3人組さ。
で、その3人組に心打たれた。
ムダに観察眼のあるボクは気付いちゃうのさ。
補聴器を付けた大柄な子、少し会話や動きがスローモーションな子、その2人をチャキチャキ仕切る引率的な子。
そしていかにも利発そうな引率役の子が、「お前は耳が悪いんだから、耳をさすれよ👂」
補聴器の子はゆっくりと愛おしそうに耳をさすった。
「お前は頭をさすればいいからな!」と言われた子は、少し激しく一生懸命に頭を擦った。
そんな指示を出していた子は、「俺は全部悪いからこうだ!」って、牛🐂さんに抱き、残りの2人は微笑んだ。
なんだか石田衣良の「14」とか「16」とか「アキハバラ DEEP」みたいな情景だった。
彼らの今後に広がる半世紀以上の未来を考えた時、「楽じゃないだろうな」などとさまざまに思いを致すわけだけど、この3人はずっとダチでいてほしいなって願った。
幸多かれと祈った。
こんな子たち、そして老いてもアグレッシブな年寄りたちが作り上げていくんだろうな、この国は。
素晴らしきかな、ニッポン!
少し勇気付けられた東京行でした。
で、タイトルのようなことを感じたわけ。
では、つらつらと説明いたしますね。
全国の同業他社のお偉いさんが集まる会議。
成功事例の発表を急きょ言い渡されたアタシはエネルギーを補填すべく、まずは汐留のここに。
これを食した瞬間、すっかり眠くなり、まったく準備せずに会議です(^^)
しかしながら、30年以上培ったアドリブ力と話をする素材の良さで、まったくの余裕。
ウチのスタッフのおかげですな。
で、その後、会議の議題はプログラミングに。
齢60近い平均年齢の会社役員ジジイが集ってるので、タブレットやちっちゃなロボットを使った🤖実習はちんぷんかんぷん(笑)
それでも凄いなあって感じたのは、このギョーカイの年寄りたちのアグレッシブさだね。
まったくの文系ばかりなのに、好奇心とでしゃばり加減は天下一品。
これがニッポンを支えてきた原動力なんだろうなぁって実感したわけさ。
でね、さらにニッポンの良さを感じるのことが。
ホテルにチェックインし、一晩泊まって次の日に仕事に。
で、宿に帰ったら、あらら!
この状態で財布を放置して出かけてたわけ。
なぜ財布を置いていったかとゆーと、これまで旅先で散々落としてきたから。
ただ、これはあまりに不用心だろうと。
そもそも連泊なので、ルームキーピングのスタッフのお世話になるわけさ。
つい出来心でってのを誘発するには、これ以上の環境はないよね〜〜。
で、もちろん中身は触られてなかったんだけど、これってやっぱりニッポンならではじゃない?
部屋はピカピカになってたけどね。
でね、もう一つ。
二日目のビジネスを終え、面談場所に近かった牛島神社⛩ってのに立ち寄ったのさ。
ここに祀られてるウシさんは撫で牛🐂とされてて、自分の身体の弱いところをさするとそれが治るんだってさ。
これね。
心臓に持病があるアタシは胸をさすってます。
でね、俺の前を高校をこの春卒業した感じの3人の男の子がいたわけ。
多分、訛りからして、北関東だな。
神妙に神社⛩に詣ってる。
多分、浅草寺からこの牛島神社に来て、その後、スカイツリーに行くんだろうなぁって感じの3人組さ。
で、その3人組に心打たれた。
ムダに観察眼のあるボクは気付いちゃうのさ。
補聴器を付けた大柄な子、少し会話や動きがスローモーションな子、その2人をチャキチャキ仕切る引率的な子。
そしていかにも利発そうな引率役の子が、「お前は耳が悪いんだから、耳をさすれよ👂」
補聴器の子はゆっくりと愛おしそうに耳をさすった。
「お前は頭をさすればいいからな!」と言われた子は、少し激しく一生懸命に頭を擦った。
そんな指示を出していた子は、「俺は全部悪いからこうだ!」って、牛🐂さんに抱き、残りの2人は微笑んだ。
なんだか石田衣良の「14」とか「16」とか「アキハバラ DEEP」みたいな情景だった。
彼らの今後に広がる半世紀以上の未来を考えた時、「楽じゃないだろうな」などとさまざまに思いを致すわけだけど、この3人はずっとダチでいてほしいなって願った。
幸多かれと祈った。
こんな子たち、そして老いてもアグレッシブな年寄りたちが作り上げていくんだろうな、この国は。
素晴らしきかな、ニッポン!
少し勇気付けられた東京行でした。
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