HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

さあ、競争だ。

2007-11-14 04:39:00 | 受験・学校

これって実は、23日に全国規模で実施される、

受験小学生対象の民間テストのキャッチコピー。

http://www.yotsuyaotsuka.net/uniontest/

あまりにあからさまで、少し笑える。

まあ、受験するんだから、競争っていえば競争だよね。

それにしてもキョーレツでございます。

   

   

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小学生のテストと言えば、今春、全員参加は43年ぶりの学力テストがありました。

これについていろいろと取材したんだけど、

結論的には「何のためのテスト? 別にやんなくたってよかったじゃん!」って感じ。

要するに、ゆとり教育の反動としての学力底上げ策、

まさに「競争」を迫られたわけなんだけど、

あんまりそれを言っちゃあ角が立つ、ってお話。

だから、適当に本来の「性格」をマイルドにした結果、

学力テストの意義自体が何が何だかわからなくなった、って、ことですね。

   

      

会見する文科省の役人の口調にも、

競争への未練が見え隠れしちゃいますな。

   

   

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その点、民間は迷いがない。

老舗の四谷大塚を傘下におさめた「ナガセ」が、

四谷大塚のブランドイメージを武器に、

激しく事業拡大に打って出たってことなんでしょう。

まあ、地方の子どもにとっては自分の実力を測りかねるところもあるだろうから、

ゲーム感覚としては面白いんじゃないかしら。

って、相変わらず軽いな、あたしゃ。

  

  

 

で、これは志望校を見学した際のチビ。

ここに行くらしい(笑)

  

  

  

  

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で、私自身、受験についてはそんなにマイナスイメージはない。

とゆーか、アタシが思うに、そもそも学歴社会ってのは悪いばかりじゃない。

門地や信条、経済的状況にほぼ関わりなく、

やる気になれば勝負できるってのは、むしろ民主的だとさえ思います。

   

   

ただ昨今、親の所得が子どもの学力に直結している現実もある。

その辺はちとマズイよね。

だからこそ、公立の復活が望ましいし、求められる。

お隣の山口県みたいなのが理想だと思いますな。

でも、ここ広島の「現実」として、なんだかなあ、って感じなんだよね、公立って。

こんなことカキコすると、

いかにも差し障りがありそうだけど、そう思うんだから仕方がないのさ。

   

   

  

  

  

で、チビも受けます、「競争」します。

通ってる塾がこの四谷大塚準拠塾なもんで、みんな受けるのです。

三連休の初日に試験ってのもカワイソーですなあ。

翌24日は塾だし。

   

   

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まあ、そんなに競争しなくてもいいから、ノンビリやりましょー。

ころっけも応援してるぞ!

  

   

ただ、全国の中での順位がわかるってのは、なかなか面白そう。

マークシート方式ってのもなんかスゴイ。

四半世紀前の共通一次試験の際、

すでに推薦が決まってた私ですが、思い出作りで受けようとしたのよ。

すると教師どもがこぞって反対しやがる。

理由は「平均点が下がる」とか「会場でトラブルを起こされても困る」とか。

わしゃ、何者や(笑)

  

   

そんな悲しい?思い出に彩られたマークシート。

それに挑むだけでも、素晴らしいことです。

   

   

で、チビがどれだけのもんなのか、それはそれは家族みんなのお楽しみ。

もの凄く偉かったり、果てしなくおバカさんだったり、

そんな「ネタ」になるような成績だったら、またカキコいたしましょー!

  

  

  

  

  

   

って、どんな親だよ、あたしゃ(笑)

  

   

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ころっけ、異変!?

2007-11-12 15:01:17 | イングリッシュ・コッカーたち

言霊とでもいうのだろうか、

最近、「いなくなった」とか「いつかは死んじゃう」とか書いてたからか、

今朝からころっけがヘンなのである。

どうヘンかとゆーと、フードを食べない。

あのころっけがである。

これはかなり異常な事態である。

   

   

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ふだんは、もう食べ物のために生きているような彼女。

それが、全然食べようとしない。

どこかだるそうな感じ。

   

   

いやあ、ちょっとヤバイんじゃないかしら?

   

   

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何かを訴えているような…

   

   

うーん、心配だなあ。


いつまでも元気で…

2007-11-11 19:49:59 | イングリッシュ・コッカーたち

先日の脱走疑惑(笑)以来、ころっけの行く末が気になり始めた。

まあ、いつかは死んじゃうんだけど、

出来るだけ長く一緒にいたいなあって。

なーんて思ってたら、ワンコの癌検診を知りました。

   

  

  

それはこれ。

  

http://www.dnalab.co.jp/index.html

  

  

  

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犬の死因の第一位はやはり癌なんだってね。

で、長生きすればするほど、罹患のリスクは高まるわけ。

ネットサーフィンしてたら、「10歳近い犬はみな前癌症状がある」なんて記述も。

人間ドックがあるんだから、ドッグドックがあってもいいような気もします。

  

   

   

とゆーことで、上記のサイトは興味深い。

略してゆーと、

来年3月からは、がん検診で「大丈夫」という結果が出た場合、血液をお預かりするサービスも開始致します。将来がんに罹患された場合、お預かりした血液中の成分を用いて、免疫療法を行います。がん罹患後の血液で行うよりも効果が高まります。

因みに上記サービスは、HPに掲載の提携病院で受けられるほか、もしもかかりつけの病院が弊社提携先でない場合、病院経由で弊社にご連絡いただければ、提携手続きを進めさせていただきます


であるらしい。

  

   

愛犬を見送りたくないし、見送られたくもない。

おバカな彼女ではありますが、

その日が少しでも遠くにあってほしいと思うのである。

  

   

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ころっけ、逃走…

2007-11-08 15:55:34 | イングリッシュ・コッカーたち

夕方、携帯が鳴った。

「ころっけがいなくなったぁっ!」。

奥さんの悲痛な叫びが飛び込んできた。

何の躊躇もなく、帰宅する私。

リーマンとして多少問題はあるような気もする。

  

   

   

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で、いろいろ考えた。

辺りはもう暗い。

「黒い犬だから、はねられてるかもなあ…」

「遺体が見つかればまだいいけど、行方不明のままならキツイなあ」

奥さんによると、「塾に向かったチビを追っていったかも!」

チビは責任を感じちゃうかなあ、なぞとも、思いました。

  

思い起こせば、いいヤツだったなあ。

   

  

  

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これは、1歳ごろかな?

  

  

いろんな思い出を紡ぎました。

  

   

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むやみに明るい彼女だった。 

    

   

   

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ここで別れるのは、なかなかキツイもんである。

   

などと心を揺らしながら、鬱々と車のキーを捻った瞬間、また携帯が鳴った。

奥さんである。

最悪の事態を想定して、電話に出る私。

すると、「いたよ、ころっけ」と奥さん。

「生きてた?」と私。

返ってきた答えはとゆーと…

「寝てた、押し入れの中で」。

  

   

  

今年一番の脱力でありました。

  

   

塾に行く前に、チビがいたずらで押し入れに閉じこめたらしい。

で、ころっけも押し入れが嫌いじゃないから、特に抵抗もせず。

それでも、奥さんは「ころっけっ!」って叫んで家中を探し回ったようだから、

彼女もグーグー寝てたわけじゃないんでしょう。

ただ、彼女(ころっけ)は一切、鳴かないからね。

全然、その居場所がわかんなかったわけですな。

  

   

とゆーことで、今回の事態を教訓に、

今後、ころっけに鈴を付けるかどうか、

検討中のHAPPYMAN家である。

  

   

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さーて、どっちだ!?

2007-11-06 12:44:35 | 受験・学校

小学五年生のチビ。

一生懸命受験勉強をしています。

で、モチベーションを高めるには、志望校を訪問するのがいいそうな。

とゆーことで、行ったのさ、文化祭。

なかなかオモシロイ体験でした。

  

  

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まずは広島学院さん。 

なぜか、仲良しのY君も同行なのだ。

この辺から既に本来の目的から逸脱してるよね(笑)

通学時間を実感するため、公共交通機関でGO!

チンチン電車の中で、ご機嫌な二人である。

  

  

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で、ここは実は私の母校。

進学先を見ると東京大が一番多いとゆー(笑)、

かなーりの進学校なのであります。、

ですが、このアタシといえばチョーお馬鹿なランボー者として、

六年間を無為に過ごしただけ。

チビに何がアドバイスできるわけでもありませんな。

学校に着くまでに、「ここで喧嘩してねえ」とか「ここのイチジクを取って逃げてた」とか、

まっことオロカな発言ばかり。

「勉強は大変だった?」とチビに聞かれ、押し黙ってしまう始末であった。

  

   

てなことで、学校に到着。

  

  

将棋部で遊んでもらったり、

  

  

  

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新聞部?でクイズに挑んだり。

  

  

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なかなか楽しそうである。

  

  

で、私の思いもいろいろ。

かつて、超劣等生として過ごした学舎ですが、

それなりに思い出もございます。

まあ、大半がろくでもない話なんだけどさ。

そんな学校に、親としてやって来たなんてのは多少シミジミといたします。

なんせ、就職したってだけで、

「あいつもようやったのう…」と、

恩師が遠い目で語るほどのならず者だったわけで(笑)

   

で、この床なんかを見ると、関係者は号泣するんじゃないかな。

  

  

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この床の上でプロレス技を掛け合い、

当然のように怪我人続出なんてのも、懐かしくも愚かしい思い出ですな。

  

  

そう言えば、これも懐かしかった。

ってゆーのは、生物部。

かつて、なぜか入ってたのよ。

夏の合宿がオモシロイって理由だけなんだけどさ。

  

  

で、生物教室にはいると、熱心に説明してくれます。

「キミは博士か」って風情で、そりゃあもう真面目。

うちの奥さんも一生懸命に聞いてました。

俺もこんな感じだったのかなあ。

いや、違うな、確実に(笑)

  

  

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で、少し笑えたのは、保護者の中でもアタシが明らかに浮いていること。

廊下ですれ違う先生たちが、チラ見してきます。

ようするに他の親御さんは、まあジャケットにスラックスって感じなんだよね。

オーソドックスでかつ上品ってテイスト。

  

  

それに引き替え、このあたしゃ、いつものガテン系かつ下品モードですね。 

  

  

   

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ドクロTシャツに、ミリタリーパンツ。

ころっけの散歩にはいいですが、

そんな格好で、志望校巡りには来ませんわな、フツー。 

  

  

で、さらに笑えたのは、旧知の野郎(教師)たちとの邂逅。

当然、こっちは覚えてるし、

向こうも何となく「ん? ひょっとしてHAPPYMAN?」って感じ。

しかし、愛校心のかけらもなく、別にいい思い出もない私は、ガンつけたりして。

いやあ、何なんだ俺は(笑)。

   

   

その後、修道学園にも行きました。

  

  

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こっちの方は、イマ風だよね。

みんな制服は腰ばきだしぃ。

  

  

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で、チビに聞くと、「僕は学院にするよ」と力強く、かつ態度L(笑)。

合格しなきゃ話になんないんだけど、

まあ、彼がそう言うんだから、大丈夫なんでしょう。

  

  

そうなると、幼、小、中、高校と、私と一緒になる。

  

でも、共通な話題があるってのはよろしいこと。

彼が成人するまではこの世にいられるよう、

アタシも頑張りますかな。