HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ころっけ、逃走…

2007-11-08 15:55:34 | イングリッシュ・コッカーたち

夕方、携帯が鳴った。

「ころっけがいなくなったぁっ!」。

奥さんの悲痛な叫びが飛び込んできた。

何の躊躇もなく、帰宅する私。

リーマンとして多少問題はあるような気もする。

  

   

   

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で、いろいろ考えた。

辺りはもう暗い。

「黒い犬だから、はねられてるかもなあ…」

「遺体が見つかればまだいいけど、行方不明のままならキツイなあ」

奥さんによると、「塾に向かったチビを追っていったかも!」

チビは責任を感じちゃうかなあ、なぞとも、思いました。

  

思い起こせば、いいヤツだったなあ。

   

  

  

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これは、1歳ごろかな?

  

  

いろんな思い出を紡ぎました。

  

   

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むやみに明るい彼女だった。 

    

   

   

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ここで別れるのは、なかなかキツイもんである。

   

などと心を揺らしながら、鬱々と車のキーを捻った瞬間、また携帯が鳴った。

奥さんである。

最悪の事態を想定して、電話に出る私。

すると、「いたよ、ころっけ」と奥さん。

「生きてた?」と私。

返ってきた答えはとゆーと…

「寝てた、押し入れの中で」。

  

   

  

今年一番の脱力でありました。

  

   

塾に行く前に、チビがいたずらで押し入れに閉じこめたらしい。

で、ころっけも押し入れが嫌いじゃないから、特に抵抗もせず。

それでも、奥さんは「ころっけっ!」って叫んで家中を探し回ったようだから、

彼女もグーグー寝てたわけじゃないんでしょう。

ただ、彼女(ころっけ)は一切、鳴かないからね。

全然、その居場所がわかんなかったわけですな。

  

   

とゆーことで、今回の事態を教訓に、

今後、ころっけに鈴を付けるかどうか、

検討中のHAPPYMAN家である。

  

   

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