業務上のミッションで、東京にしばらく滞在。
熱中症になるかってぐらい歩き回り、
人に逢いましたが、さて成果はどうかなあ…
で、夜半までの仕事を終え、にやにやぶらぶら。
やっぱりTOKIOは面白いよね。
基本的に、昼間にぐだぐだになるまで歩いているので、
夜はひたすらビールが美味い。
しかしまあ、暑かったなあ。
銀座だの丸の内だの、まさに熱帯
で、そんな熱帯を歩いていると、こんな場所が。
おお、自転車野郎の聖地、「なるしまフレンド」ですね。
自転車雑誌でお馴染みのスタッフがそこかしこに。
ファンライドによく出てくる「有馬ちゃん」もいらっしゃいました(笑)
中庭もあって、いい感じです。
東京勤務時代の夜の相棒、「スケ」ともランデヴー。
近況報告をし合いながら、しみじみ飲みます。
いつもの「頤和園」(http://www.iwaen.co.jp/tameike/)ってとこが進歩がないね(笑)
さらに赤坂へ転戦し、大恩あるアニイと合流。
何だかんだと、オモシロ馬鹿話に興じます。
で、油そば。
カロリー少なく、ヘルシーなぞと、謳われていますが、
未明に喰っちゃあいけませんね、こんなもの。
で、ふらふらとそぞろ歩き。
宿の六本木まで、ダラダラと歩きます。
わざと小道に折れたりして、真夏の帝都を楽しむ私。
大学時代や東京勤務時代を思い出しながら、ふらふら。
基本的にいい思い出しかないので、俺は東京が好き。
学生時代は「自由」が嬉しかったし、
東京勤務時代は、体を壊した直後で、
「家族」とかそんなのの意味や価値がわかったころだったし…
てなことを思い出しながら、にやにやぶらぶら。
自然に足が向くのは、青山ブックセンターの六本木店。
大学時代から、六本木に遊びに来たら必ず向かいます。
何だか高踏的な感じなんだよね、昔から。
本の配置とか。
「これを読んだら?」って感じ。
例えば今、フツーの本屋なら、
こんなのが一番目立つ場所にあると思う。
映画化ってことで、激しく宣伝してるし、
ストーリー設定も何だかあざといし。
でもブックセンターでは、こんな感じ。
探すのに苦労しました。
で、読んだら、やっぱ面白くない、俺には。
ブックセンターは偉いな(笑)
長逗留したので、六本木周辺をいろいろと徘徊。
相変わらず品があるよね、俺(笑)
夜は昔なじみの場所で過ごしてました。
思いっきりベタなんだけど、ここ、何だか好きなんだよね。
カウンター席で、
昔飲んでたクアーズをやっつけながら、読書です。
バーテンのお兄ちゃんが「こんなにうるさいのに、よく読めますね」って。
「30年前から、ここに座って読んでたんだよ」って私。
兄ちゃん、「えっ、スゲエっす! 俺、生まれてないっす!」って。
いや、別に凄くはなくて、単に年寄りなんだけどさ。
でも、食べるのは、年寄りには似つかわしくないアメリカン。
昔とおんなじ。
そして変わらないのは、プレゼント好きなこと。
奥さんのブツとショーネンのブツは、
同じTシャツなのに、値段が10倍違います。
資本主義を体現してるよね。
で、銀座の「バーバリー」で笑ったのは、
店内の客のうち、日本人は俺一人だったこと。
これも資本主義を体現し、ニッポンの「今」を示してる。
いろんなことを思い出させ、さまざまな現実を見せてくれるTOKIO。
やっぱり面白い。
おまけ。
和風なものもたまには食してます。
オトナになったなあ(笑)
おまけ その2
これ、マジ、かっこいい。
http://www.youtube.com/watch?v=sXybTZBI5F0