HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

場違いな男女たち…の巻

2014-06-19 08:21:00 | 競馬




われわれはPOGなんて遊びをやってます。




JRAデビュー前の若駒20頭ずつを指名し、翌春のダービーまでの獲得賞金額を競うシステム。




地元グループはもう16年目。














そして東京時代の仲間が集うグループも、もう11年目。







年に一度、皆で旅行し、大騒ぎでドラフトなどを挙行するのであります。







いやあ、毎年、楽しいよねえ。








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バカは加速するばかりです。







このメンバーはとゆーとね。






21世紀初頭のTOKIOで、田舎者の悲哀を感じながら、永田町やら霞ヶ関に雄々しく立ち向かった人たち。







それぞれの地元に帰り、なかなかの要職を務めておられますが、まあ、基本はバカ。







神戸、愛知万博、軽井沢、TOKIOなどに毎年繰り出し、大騒ぎしてきました。







昨年はここ。






http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2013/06/post_c215.html









そういえば軽井沢もぶちかましたなあw








http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2011/06/post_7e51.html









愚かにもほどがあるね。









で、今年は地味目にTOKIO。








故あって、ニャオコが参加できないのが残念極まりなかったんだけどね。








まずは東京駅で集合。そのまま焼きます。







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韓国料理は嫌いだとゆーキーキーに委細構わず、キクリンが選んだお店。










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万札が飛び交うお会計でございます。








この宴のスペシャルゲストは助さん。







永田町で、赤坂で、はたまた熱海や善光寺で(笑)、たいへんお世話になりました。








上京の度にご飯してる、ナゾのギャル。







多分、それぞれが呼び出してるだろうから、彼女には迷惑だろうなあw









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助さんと別れ、さあ鉄火場へw










これもキクリンのチョイス。







おい、なんだよ、この感じ?w










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アラフィフの俺たちが泊まるような場所じゃない。






だって、二十歳そこそこの男女が、フロント?前で、俺たちを不思議そうに見てるわけ。







古いマンションを改造した宿泊施設で、若い衆がお金を節約して泊まる場所なんですよ。







だって、これだぜ(笑)













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足を踏み入れ、大笑いするおっさんたち。







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ベッドから窓に目を転じてみると…









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ブレードランナーかいっ!www








でも、基本的に、非常に過ごしやすい宿。







酒が回るにつれ、一同、「サイコーじゃん! キクリン偉い!」の大合唱ですよ。








ホントにバカだよねw








で、ドラフト。








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サイコロ振ってますな。









ひとつ布団で添い寝するおっさんたち。それが冒頭の写真です。








いやあ、バカだねえ。
















翌朝、アタシたちは雄々しく動き始めました。









W杯のPVイン日比谷でございます。










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めっちゃ並んどるし!










競馬新聞片手のおさーーん!











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めっちゃ浮いとるし!(笑)








何とか試合開始前に入場できました。








おお! スゴイ盛り上がりだ!









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ザックジャパン、行けぇーーーー!











うわぁ! 本田ぁ、ゴーーーーール! 













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舞い上がるおっさんたち。









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しかし、ご案内の通り、暗転…











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残念無念でございます。









肩を落とし、会場を出たおさーーーーーんたち。



















でも、すぐに大復活!







有楽町のガード下に直行ですw










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焼酎が入れば、すぐにも絶好調!












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昨夜指名した愛馬のデビュー戦を見入る面々。











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先ほどまでの沈痛な面持ちは、まったく影を潜めております。







W杯を海外まで観戦しに行った、筋金入りのバカたちなのにね(笑)


















それにしても今年も面白かったなあ。









これからもずっとずっと続けていければいいね。














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美味いんだからしょうがない!の巻

2014-06-17 16:07:00 | 飲酒の周辺
TOKIOとみちのくの旅。




それぞれ琴線に触れるものがあったけど、胃も確実にもたれました。





今回は、とゆーよーな話。














これが噂の「気仙沼、刺身地獄」!







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案内の主いわく、「これはお通しだぁ。早く喰うべ!」








いやあ、みちのく恐るべしw




















話は、TOKIOから始まります。






いろいろあって、夜遅くに自由になりました。






いろいろあって、朝から何も食べておらず、当然、こちらに直行だよねぇ。






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上京イコール陳麻婆豆腐な俺様。








うふふ。










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四川風棒々鶏&本命の陳麻婆豆腐。






相変わらず美味いよねえ。






しょっぱくなくて、若干スモーキーな感じ。






ああ、シアワセっす。








で、赤坂の宿がなかなかよかったよ。






全国町村会館ってゆー、地味目な宿なんだけど、清潔でいい感じ。







10000ペソを切る安さで、大満足っす。








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おとなしくしてればいいのに、ちょっとだけ夜の街に。







馴染みの皆さんにご挨拶です(笑)








一定のパトロールをこなし、宿へ。







なんと朝5時に起きて、W杯観戦っすよ。







俺はサッカー好きかw







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そして仙台に出発。








東京勤務時代の盟友が迎えてくれました。








ストちゃん。








会議まであと1時間。もちろん牛タン屋に直行です!








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美味いんだよねえ、肉厚で。大盛りにしちゃいました。









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で、奢ってもらっちゃったりして。






いやあ、ストちゃん、ありがとう。







広島に来たら、何でも喰わしちゃる!


















で、いろいろあって、さあ、みちのくの夜です。







ここは気仙沼の居酒屋「よりみち」。








気仙沼のナイトライフに精通した方々のセッティングでありますね。






コレはスタート時。





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で、冒頭のこんなのがやってきます。








マグロだのメカジキだの貝柱だの。







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これはなんだよ!








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ホヤってフツー、おちょこかなんかに入ってて、ちまちま食べるもんでしょう。






これって、ホルモン盛り合わせだよねww








で、もう食べきれるはずがないよね、こんな量。







もちろん水揚げしたばかりだから、めっちゃ美味いのよ、それぞれ。








歯ごたえも抜群。







でも、量が多すぎる。








そしてここで、冒頭で記した衝撃の発言!







「みなさん、これはお通しだからぁ!」








ええーーーーーーーーーーー!







無尽蔵に出てくる魚介類w








メカジキのかま。







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マグロ、メカジキ&なんやらわかんない刺身!






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向こうじゃ、マグロさんが睨んでるぜ!ww








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まだまだ終わりません。






サメのかま。








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マグロの頭の煮付け。











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そして、これはサメの心臓。







こりこりしてまいうー!











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いずれの皿も10人前ぐらい盛ってあって、それが3皿ぐらいやってくる。






でも、ここには10人ぐらいしかいないんですけど。








要するにすべて、そこにいる人々の許容量の3倍です(笑)









で、これは凄いよ。











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マンボウの刺身!






酢味噌で喰らうわけですが、まさに酢味噌のお味(笑)







いやあ、二度と喰えないだろうなあ。









もうイソップ童話のカエル状態ですよ、おなかパンパン。








なのに、帰らせて貰えません。






「ここさ来たら、気仙沼ホルモン食べねば!」









いや、そんな条例は聞いたことがない orz









しかし、宿の場所もわかんないから、もはやなされるがまま。











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ただ、これがニンニク風味で、かなーり美味い。










しかし、このヒトは、夜更けのホルモン屋でなぜ裸?ww







俺はなぜ指差されてる?(笑)










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味がある、めっちゃナイスガイでした。






「もし、路頭に迷うことがあったら、ウチで一緒にサツを回ろう!」






そうお誘いしておきましたよ。ぷぷぷ。


















この後、大カラオケ大会。





「悲しみは雪のように」をシオシオ披露する小生。







いやあ、すべてにおいて、「過剰」な夜でした(笑)








同じ仕事、ほぼ同じポジションにいるおっさん、おばさんがみちのくに集った2日間。







非常に勉強になる、貴重な体験でございました。




























と、ここで綺麗に終わろうと思ったけど、そうはいかないよね、俺はいつも。

















流石に疲れて、早めに宿に帰った俺。







それでも2時だけどね。















で、サッカー見ながらウトウトしてたら、朝4時過ぎに同室の連中が帰ってきた。








ド酔っ払いで、しかもハイテンション。







さらには喧嘩を始めます。








しかもネタはちっちゃい話さ(笑)









で、ひとしきり揉めた後、みんなもの凄いイビキでぐうぐう。








残されたあたしゃ、どうすりゃいいの?と。








昔の俺様なら、すぐさま飛び起きて、軒並みシュミット流バックブリーカーだよ(怒)








でも、オトナになったら、わなわな堪えて、そっと部屋を出るアタシ。







朝5時、大浴場で呆然。










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不幸にもほどがあるwww







そのままロビーで過ごす俺様。










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盗んだバイクで走り出しそうだった、50の夜でござんした。








わはは。








みちのく、万歳!








7社会、万歳!www









数時間後、これを買ったのは言うまでもない。





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みちのくを駆け足で…の巻

2014-06-16 22:45:22 | 旅行記
お仕事の関係で東北へ。



いつものように、にやにやと回ってきました。




ってわけにもいかなかった今回。




被災地の現実に打ちのめされたって感じだね。






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主に訪れたのは、気仙沼市と南三陸町。






3年でここまでと捉えるか、3年でこれだけしかと考えるか。





ただ、言葉を選ばずに言えば、絶望的な破壊と蹂躙。





空恐ろしい「現場」がそこにあった。






そして、「現場」は今も未来も続いていく。








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とにかく壊れていた。





失われていた。






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津波に襲われる前と、その後。







「暮らし」が根こそぎ奪われているのがよくわかる。














こどもたち74人と教職員10人が命を落とした大川小。









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この青い空が哀しみを増幅させる。














今、遺族が訴訟を起こしています。






この山に登れば助かったのだろうなあ。









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引率した教師も遺族も同じ集落に暮らす。







津波は、まさに地域を分断したわけだ。














気仙沼も変わり果てていた。











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女性職員が最期まで無線で避難を求めた、例の防災庁舎。





取り壊すか、震災遺構として保存するか、ここでも町は二分されている。








東北の漁業の拠点だった気仙沼は今、その輝きを失っている。

















そんな気仙沼の夜、我々の前に、こつぜんと輝きが姿を見せた。





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JBLのスピーカーから流れる、「ホテル カリフォルニア」。













この店も津波にやられ、スピーカーも泥水に浸かった。






それを市民やボランティアが懸命に直し、音を取り戻したのだという。









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みなで聞き入り、それは心に染み入った。








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夢のような時間を過ごし、一歩外に出ると、漆黒の闇が広がっていた。














明かりはない。





かつて船員のドラ声とあでやかな嬌声がこだました夜の街も、そこにはない。









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それぞれになにができるのか。











考え、伝え続けるしかないのだろう。












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もうすぐ…!の巻

2014-06-10 17:23:09 | ブログ



このブログももうすぐ500000HIT!に。





まあ、今のカウンターを設置したのはそんなに昔じゃないので、実際にはとうに1000000HITはしてると思ふ。






なべて言うと、一日平均で100人ちょっとの方が来られてるみたい。






ありがたいことでございます。








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これからも、ロードバイク、イングリッシュ・コッカー、そして浪費について、





まるで意味もなく綴って参りましょう。







よろしくお願いいたします。