迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳2ページ目 美容室一

2010-04-10 19:50:22 | 日記
私は美容室が苦手である。上半身を写し出す、あの鏡が
自分の欠点を再確認させようとする事に抵抗感があるから・・キライキライ
羊なのだから、綺麗にカットされるのは、嬉しいと思うのだが・・?
今月は、誕生月なので、ポイント2倍のサービスがありますなるハガキを
受け取ったのでしっかりメモした。

7年前、駅でオープン記念カット2,500円~のチラシを受け取ってから
この店との付き合いも8年目になる。

初めて、店内に入って、思わず割引チラシを握り締めたのを憶えている。
兎に角、スタッフの個性的なファッションに驚いた。
つぎはぎジーンズの腰につけた太いチェーンに鍵束、歩く度にジャラジャラと
リズムを刻む男性、かんかん帽から金髪のストレートヘアーが流れている女性
多種多様な若者ぞろいである。 何々ここは客の年齢制限があるのかと思った。

案内を受けて、問診席へ データー作成後、アーチストはどうなさいますか?
えぇー口ごもりながら、何ですかそれって・・・年齢差30才以上あるだろう
若者は、キョトンとした顔で説明を始めた。当店では4ランクの技術者がおります、
スタイリスト トップスタイリスト サロンディレクター アートディレクター
から選べます。決断を迫られた私は、握り締めた割引チラシを示して、2,500円の
カットをお願いします。
それでは、本日は私が担当いたします・・・(じゃ~彼はスタイリストなのかと
私の腹黒さがのぞく) ではシャンプー台へどうぞ・・・ヤレヤレ

シャンプーは手洗いとオートがあります。どちらになさいますか?
これ以上の無知さを隠したくて、即決オートで頼みます。

私は小柄なので、なかば寝そべるかっこうで頭の位置をセットしてもらうも
もう少し上がりませんか、両足は跳ね上がる形でまずはOK、顔に覆い、膝に毛布
では洗いに入ります、何かあったら呼んでください。
兎に角、両足が跳ね上がっているので、不安定きまわりない、が、やっと一人に
なれてほっとする。 苦労のすえに決めたお店との付き合いを簡単に手放せない
理由は次回を読んでください。


コメント
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