迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳118ページ目 パプリックアート   

2011-06-16 16:27:08 | 日記
今まで自分の勤務地についてあまり考えた事がない。
毎日、出発駅から到着駅へ時間通りに着きさえすれば何の問題もない
からである。仕事が終わると、即、駅へ向かうだけである。時々の
買い物、飲み会も駅周辺で決まりである。
居住をすれば愛着も湧くし、もっと知りたくもなるだろう・・が??

この街には、意味不明のオブジェと言うか、パプリックアートなる芸術作品
が乱立している。駅から勤務場所まで2~3分の距離だが、これだけの作品が
建っている。はたして、この街のシンボルとなるものはとなると解からない。

もう何年も見慣れてきたが、作者も題名も気にしたことが無かったが、今日
は改めて良く見る為に脚を止めてみた。

公共の場に展示され、全ての人々が無料で、日々の生活環境の空間に出会う
アートを身近な存在としてみて欲しいとの街の希望が込められているのかもと
考える。
時間を見つけて、街中アート散策も悪くないと思った。




行列 三木俊治作 駅から1分


絆 向井勝寛作     足を組む女笹戸千津子作  風に向かって赤川政由作

                                        

見知らぬ人 サンデー・ジャック・アクバン作
アクバン氏の村では、生前一番輝いている姿の肖像を墓に建てる
風俗があるそう、これはナイジェリアの立派な首長像です

 

休憩用の椅子 作者は解からない、ヘビが絡んでいて怖くて
座れなかった 





コメント
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