迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳280ページ目 わが町の消防団      

2013-01-10 09:37:53 | 日記
わが町の人口、252,036人のうち男127,496人 女124,540人世帯数117,542件
で構成されている。市民の見方である消防団に感謝を込めてその活動を見に
出かけた。

消防団出初式
1月7日 日頃からわが町の人々を火災や救急搬送等の業務を通して見守り
続けている消防団出初式が行われた。
消防ポンプ車行進から始まり、基本操作法演技、一斉放水のデモンストレー
ション等があった。


まとい振りと木遣り
消防伝統演技の「まとい振り」と「木遣り」は見たり聴いたりすることもほと
んど無くなったので、興味津々だった
時代劇に出てくる町火消しが、組の目印して用いたのが纏であることは分
かるが今尚保存会の人々により受け継がれているのは立派だと思った。
纏のあとからハッピ姿のお歴々方の木遣り歌は趣があった。


はしご乗り
町火消の頃から受け継がれているはしご乗りの道具にもこだわりがある。
はしごは6.5メートルの青竹、15段の横桟はヒバ材を麻縄で固定し、4本の
支え棒と8本のとび口で支えるのが本物である。
確かな支えがあってこそ妙技が繰り広げられる。久々に見るはしご乗りはハ
ラハラ、ドキドキのし通しだった。特に瞬時の変わり身には一瞬落下したと目
を覆ってしまった。




演技者の妙技には名前があるらしく、説明をしてくれるが臆病者にはその声が
届かなかった。はしごの上ではこんな事もやっていました。
若き勇者によってこの伝統技が何時までも受け継がれていく事を願いたい。
コメント
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