迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳283ページ目 茅葺古民家と残雪      

2013-01-21 10:22:57 | 日記
今年は寒の入りから大寒にかけて、一年でもっとも寒い時期とされるのが
身にしみて実感する日が続いている。

昨日の関東は風は冷たいが大寒にしては、気温が上がりぽかぽか陽気で
気持ち良く晴れわたった。運動不足にはもってこいとばかりに散策に出か
けた。

わが町自慢の郷土の森博物館へ、復元建物古民家の茅葺に成人の日に
降った残雪が今は冬であると語っていた。


冬の日差しを受ける側は、いつもと変わりがないが裏へ回ると屋根の雪、
庭を覆う雪、そして障子の白が一体化して綺麗でより静かに感じた。


裏庭はまさに冬そのものである。裏門から勝手口までは雪かきが行なわれ
たようだ。関東では7年振り8cmの積雪があっただけに、1週間後に雪景色に
出会えて運が良かった。


花の無い時季にサザンカが色を添えてくれる。古民家の垣根として植えら
れているサザンカも所によっては地面をも染め始めていた。


コメント (2)
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