迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳572ページ 鳥達よ~赤い実を食べよ~        

2015-11-02 11:11:38 | 日記
今日は冷たい雨、おまけに北風がふき気温が上がらず暖房が欲しい。
月が変わり紅葉前線は急ぎ足で南下を続けています。

郊外を歩くとモミジ、イチョウ等の木々は綺麗に色づいています。
特に公園や雑木林の赤い木の実が目に付くようになりました。

自然界に生息する鳥にとっては赤い色は目に付きやすい説がある。
身動きできない木々にとっては、せめて目立つ色の実をつけて鳥に
食べられ種が運ばれ繁殖する為の苦肉の策といえよう。

赤く色よく熟した木の実を見ると、おいしそう~食べてみたいと感じるのは、
人も鳥も同じなのだと思う。

イイギリ (たくさんの実が集まってブドウ状の房になる)


ゴンズイ (実は半月形で実がわれると中から1~2個の種が出てくる)


アオハダ (モチノキ科落葉高木、 樹皮が薄く爪などで簡単に剥がれ緑色
の内皮が見えるのでついた名)


タイサンボク (開花期は6~7月、大きな白い花を咲かせる)


サンザシ (赤い実は生薬として、また果実酒として好まれる)


ガマズミ (丸い実の中にかたい核があり中に種が1個入っている)
 

ウメモドキ (晩秋に実をつける、梅ノ木に似る、実は発芽抑制物質がある為、
小鳥のお腹を通過しないと発芽しない特徴をもつ)


マユミ (四角く、8~10mmの実がなる、実がわれると中から1~2個の赤い
種が出てくる)


クロガネモチ (沢山の実が葉の根本に集まって付き鳥がよく食べる)


クサギ (シソ科の落葉樹、葉をもむと悪臭がする、花びら型は核です)
コメント
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