迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳735ページ目 ビンブラシが出来上がりました「ブラシノキ」 

2017-05-29 10:04:47 | 日記
5/27   散歩エリアにある公園で「ブラシノキ」が満開を迎え真っ赤に
燃えていました。

この木はオーストラリア原産で、日本に渡来したのは明治時代とされ
ています。
和名は、ハナマキ(花槇)、キンポウジュ(金宝樹)となりますが、英名の
bottlebrush(ビンのブラシ)を意味する、「ブラシノキ」と呼ばれています。

1個の雌しべと多数の雄しべが長く伸び、雄しべの花糸が赤くビンブラシ
のように見えます。
私達は、雄しべの美しい姿を観賞している訳です。

さて、このビンブラシはどのようにして作られるのか観察してみました。

5/27 ブラシノキが満開を迎え、ブラシが沢山出来上がっていました。

4/30  花芽が膨らみ始めました。まだまだ硬いようです。

5/18  花の蕾が伸びてきてブラシの大きさを想像しました。

5/22  蕾の穂先に向かって徐々に雄しべが伸びていきます。

5/25  とうとうブラシが出来上がりました。



コメント (2)
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