ナンテン 「難を転ずる」縁起木です。
南天は、中国や日本が原産の常緑低木で、夏に咲いた白い花は徐々に赤色になり、冬になると
真っ赤な果実を実らせます。魔除けや火災よけの効果がある植物とされ、江戸時代には玄関先
によく植えられていました。鬼門と呼ばれる南西の方角に置くのがよいとされています。
他にも、難を転ずる→難転→なんてん、という意味合いから、お年寄りが転ぶ時に寄りかかる
ことができる木として、トイレの近くに植えられていたようです。（web検索より）
今年の実は、特に色鮮やかな気がします。
シロミナンテン 薄黄色の実をつける品種です。秋になっても葉が紅葉しないことも特徴です。
