多くの木々が眠りから覚めない早春の頃、「マンサク」の花が山を彩り始めます。マンサク科マンサク属の
落葉樹です。2月~3月にかけて葉に先駆けて、長いリボンのような花弁を持つ黄金色の花を咲かせます。
華やかではないけれど、長い冬に耐え、春の訪れが近いことを静かに知らせてくれる花です。昔の人は、
「マンサクの花が上向きに咲いた年は豊作」「マンサクが咲かない年や、少ない時は凶作」などと吉凶を占
っていたそうです。(web検索より)
マンサクの花言葉には、呪文 魔力 霊感 ひらめきとあるが吉凶を占っていた事から来たような気がします。
シナマンサク、多少ほのかにかおります。