梅雨の走りなのか、曇天が続いている今日この頃、TVニュースはワクチン接種予約の
不備、不手際の謝罪ばかりで滅入ってしまいます。不要な外出は避けているが足腰の
虚弱が気になるので一日7000歩、ウォークノルマを課している。
久々に近隣の公園内に入り、繫殖力の強い雑草があちこちではびこっているのに驚い
た。本来なら憎むべき雑草ではあるが、良い事のないコロナ禍、せめて自然界の植物
は逞しく元気で生きて欲しいものです。
ヘラオオバコ・・在来種の生態系に悪影響をあたえる可能性がある外来植物です。
強い繁殖力で温度や土壌への適応能力が優れており、日本全土に分布しています。
オニタビラコ(鬼田平子)・・ 日本全土の道端や公園、庭のすみなどによく生え
る。 ところによっては群生するが、独立して生えていることも多い。.
カタバミは、日本中の原っぱや道端などに自生しているカタバミ科の草花です。
横に這うように成長していく性質を利用して、グランドカバーとしても育てられてい
ます。
クローバー(シロツメクサ・白詰草)・・マメ科の常緑多年草です。日本で最もよく
目にする雑草、三枚の小さい葉からボール状の白色の花を咲かせます。牧草のほかに
公園や河川敷きなどのグランドカバーとして育てられています。
スイバ・・タデ科の多年草。道端などに生えて、草丈は60センチメートル前後で、
高いもので1メートルにもなる。茎葉はところどころで赤みを帯びている。
イヌムギ・・ありふれたイネ科の雑草の一つ。芒のほとんどない、先端のとがった
楕円形の小穂をつける。緑色の大きな小穂が目印。波を打つように重なっている様子
が綺麗でした。
タンポポ・・野原やあぜ道、土手、道端のコンクリートの隙間まで、春から夏にど
こでも見かける花です。まるで太陽のような明るい黄色の花や、ふわふわとした白い
綿毛姿は、どんな人でも心に浮かぶはず。今年は、大広場ではテント張り、長居の飲食
が禁止されたので、タンポポが増えていました。
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