公園の常緑樹に囲まれて秘かに咲くエリカの低木がある。
蛇の目エリカ、まだ春浅い2月の初め頃から花を咲かせ優しい色で人を引き付けている。
特別綺麗な花とは思えないが、寒さが最も厳しい季節の中で咲く逞しさは見逃せずひい
き目で見てしまう。まさに冬枯れの中に花を添える存在感には尊敬すら憶える。
50~60年前に大ヒットした歌、「エリカの花散るとき」に登場した花ですが、聞いた当
時は想像上の花だとばかり思い込んでいた。北国の育ちで雪深い最も寒い時期に花が咲
くイメージがわかなかったからですね、あ~この花かと初めて本物に出会った時には少
し気落ちしたのを憶えている。
今でもこの花の前に立つと、遥か昔に聞いた歌を口ずさんでみたりする。
流れていました。懐かしいと言うよりも歳
を取ったなぁ~としみじみ感じます。
花は、目立たず香りもありませんが、枝一杯
に咲くのがいいですね!
びっしり咲いてて
私もこの花は想像上の花かと思っていました
この歌好きなんです
一度本物見てみたいです(*^_^*)