散歩エリアにある公園で「ブラシノキ」が満開を迎え真っ赤に燃えていました。この木はオーストラリア原産で、日本に渡来したのは明治時代とされています。
和名は、ハナマキ(花槇)、キンポウジュ(金宝樹)となりますが、英名のbottlebrush(ビンのブラシ)を
意味する所から、「ブラシノキ」と呼ばれています。1個の雌しべと多数の雄しべが長く伸び、雄しべ
の花糸が赤くビンブラシのように見えます。私達は、雄しべの美しい姿を観賞している訳です。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます