立春を迎え、暦の上では春ですが、豪雪地帯では連日の降雪吹雪が続いています。正に春は名のみ
です。関東地方は朝方は寒く早起きは無理、しかし昼間は気温も上がり快晴の日々が続いています。
花の時季を待ちながら、公園内を散歩しているが、年度末を控えて樹木の枝払いや下刈りが行われ
殺風景です。そんな中で、サルノコシカケ(猿の腰掛け)を見つけ撮りためてきました。
サルノコシカケは、木質で棚形をしたキノコの総称で猿が腰を掛けられるくらい、硬いのです。
幹や枝の傷口から胞子が侵入し、幹の中を腐らせ、何年かすれば、内部が空洞になり倒れる可能性
があります。多くは樹木を腐らす害菌なのです。サルノコシカケを見たら木の中は腐ってスカスカ
になっているということです。公園内にはまだまだサルノコシカケを見かけます。危険性ありですネ?
猿の腰掛け
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