迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳609ページ 去り行く「椿」の置き土産     

2016-03-14 09:36:00 | 日記
春本番を待ち構えていた花々が次々と咲き始めています。

そんな中で徐々に朽ちて眠りにつく準備を始める花もあります。
真冬に大きく鮮やかな花を咲かせる「椿」は、朽ちてもなお見る者の
心を揺さぶる風情があります。

椿の花が落下する時は、花びらが散るではなく一花全体がバサッと
首から一気に落ちる事から縁起が悪いので・・・と良く耳にするが、そ
んな落ち花にも愛おしさがある。

あと2週間もすると日本中が湧き上がる桜「ソメイヨシノ」が開花するが
秘かに去り行く「椿」をカメラに納めた。
 








ピンクの八重咲きの花は、2月頃から咲き始めたせいか、まだまだ元気
で頑張っている。







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メモ帳608ページ 花粉集めはミモザの花で・・・    

2016-03-10 09:58:28 | 日記
気温の変化が著しい今日この頃ですが、春待ちの木々の冬芽は
日増しに大きく膨らんでいます。

野辺に咲く花の種類も数を増しつつあります。
春告げ花の色には、黄色 白 青 紫 が目立ちます。
この4色は虫にとって見やすい色だそうです。特に黄色は一番良く
見える。一方、赤は虫には見えにくい色だそうです。

「ミモザの花」が満開を迎えています。
たった1本で抜群の存在感をみせる高木ですが、枝一杯に房状に
垂れ下がる花を見るとパワーを授かった気持ちになります。
さすが花に群がる虫達も大忙しです。

毎年3月8日は、国際女性デー、イタリアでは「ミモザの日」とされ男性
が日頃の感謝を込めてミモザの花を贈る習慣があるそうです。
また、卵を刻んだり、裏ごしして振りかけるミモザサラダはミモザの花
のように見えることから付けられたそうです。






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メモ帳607ページ 調布テンケーマラソン(10k)    

2016-03-07 10:00:25 | 日記
気温は高いが雲り空の日曜日、調布飛行場に隣接する公園をメインに
繰り広げられた「調布テンケーマラソン」が催された。

テンケーマラソンとは、10kを短縮した呼名で最長10kmのマラソンレース
です。自分の体力に合わせ5k、10kを年齢別、男女別で走る自由参加型
レースです。

今年は、東京マラソン2016 で 2時間32分12秒で走った猫ひろしさんが招待
選手として参加ランナーと一緒に走るとあってランナーも応援者も期待が膨
らむ。赤いランニングウェアに白いゼッケンが猫ひろしさんです。

テンケーマラソン スタート5分前


午前11時 号砲が鳴り一斉にスタート、小柄な猫さんもいい位置取りで走り
ぬけていきました。


この公園は災害対策用施設で修景池は緊急の際に生活用水として利用され
る。ここから味の素スタジアムを折り返す。


公園内の早咲きのサクラの花が見守るコースを自分のペースに合わせて
走っていました。


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メモ帳606ページ 雛祭り   

2016-03-03 10:55:20 | 日記
今日は雛祭りにふさわしく早春の日射しが暖かいお節句日よりです。

女の赤ちゃん誕生を祝う初節句に「雛人形」を飾り、不幸の種や悪い
事は人形に背負ってもらい、幸せに育って欲しいと云う親の願いが込
められた華やかなお祝いです。

私は5人姉妹ですが、戦争の最中子供の幸せを祈り、両親が無理して
買った7段飾りがありました。
毎年飾り5人分の、不幸の種も悪い事も背負って貰ったお陰で両親亡き
あとも平均年齢79歳の今、それぞれの地で元気に暮らしています。
今朝は、無性に皆んなの声が聞きたいなぁ~~

柿沼東光作雛人形
「江戸木目込人形」の伝統工芸士として全国的に高い評価を受け続け
ています。
柔らかい色合いの衣裳をまとい、ふっくらとしたまあるいお顔は見ている
だけで優しい気持ちになりますね。







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