迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳774ページ目 ソバの花のコラボレーション   

2017-10-12 11:01:45 | 日記
ソバの花は、タデ科の一年草です。
満開のソバの花畑は、都会の雑踏の中で暮らしていると、見る事が出来
無い風景です。

白花のソバは、一般的に食用にする品種で、古くから栽培されている
「信州大ソバ」だそうです。

赤花のソバは、景観用の品種ですが、一般的なソバと同様に実が少し
取れるようです。
この「高嶺ルビーneo」は、種を蒔いてから30~45日で開花し、約1ヶ月間
は鑑賞できる品種との事です。

本来は、ソバの花は初霜が来るまで見る事ができるそうですが、ソバは
繁殖力が強く、種子を落とすと、時期以降の花畑に混ざってしまう為に
種子が実る前に刈り取ってしまうそうです。

この日見たソバの花は、10日頃刈り取るそうです。

信州大ソバ、高嶺ルビーneoの花コラボ



高嶺ルビーneo

信州大ソバ


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メモ帳773ページ目 やっぱりいいなぁ~里の秋   

2017-10-09 10:24:25 | 日記
三連休の中日、素晴らしい秋晴れに恵まれ、運動会はもとより野に山
に多くの人が繰り出した事でしょう・・

毎日が休みの私は、特に便乗して混雑に飛び込む必要もないのだが、
兎に角秋晴れに誘われて里の秋を散策しました。
やっぱりいいなぁ~何故か古いものを見ていると先人の偉大さに敬意を
表しますね。

収穫作業も一段落し、ハサに掛けられた稲は豊作、静かに乾燥をまって
います。
里山の秋は、静かな時期に入ります。

柿の色づきも順調のようです

茅葺屋根と秋の花

復元屋敷

萩の花と水車小屋

コスモスと長屋門

屋敷裏からの眺め、セイタカアワダチ草

セイタカアワダチ草と茅葺屋根はいい感じです


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メモ帳772ページ目 萩のトンネル   

2017-10-05 10:24:47 | 日記
秋の七草の一つである「萩の花」はマメ科の落葉低木で、日本には
約20種が自生するほか園芸種があります。
本来は木の仲間ですが、秋の七草の仲間という事は、枯れてしまう
事からだと考えられている。今の時季は何処ででも見られる最もポピ
ュラーな秋の花です。

蝶形の赤紫の小さな花が豊かに咲きこぼれる萩は、豊穣のシンボル
として日本人に愛されてきました。
今日は「十六夜」満月です。昨夜のお供え物はそのままに、今夜こそ
お月様を眺めたいと思います。

わが市の自慢の「萩のトンネル」では見頃を迎え、垂れ下がる花枝が
語りかけるように頬をさすります。

萩のトンネル

トンネル内は、花盛りです

いつまでも見ていたい、離れがたいトンネルでした

蝶形の赤紫の小さな花が咲きこぼれていました
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メモ帳771ページ目 待ち人来たらずで朽ちる花   

2017-10-02 09:29:32 | 日記
彼岸入りに一斉に咲き誇っていた曼珠沙華も彼岸明けと共に色褪せて
眠りにつく準備を始めました。

あの緑の中で真っ赤に燃えるように咲く曼珠沙華は、パワフルではある
が、なぜか悲しげに見える。
子供の頃は、根に毒があるからどんなに綺麗でも手折ってはいけないと
言われていた。

また、花と葉を同時に見ることはない、「花は葉を思い、葉は花を思う」と
いう事から、「相思華」とも呼ばれている。
花が終わると葉が出てくるという・・待ち人来たらずで朽ちるのは寂しいね。

「彼岸花 葉に恋こがれ 燃えて咲く」

待ち人来たらずでは、去りがたいですね

根に毒がある事で野ねずみから稲を守っていたのです

住宅の庭に咲く白彼岸花は交配技術のたまものですね

ジョウキズイセン、ヒガンバナ科ではあるが黄彼岸花とは言わない
園芸用として作られた花です。見るのはめずらしい




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