今日は、今年一年の世相を漢字一字で表現する「漢字の日」です。
毎年、京都 清水寺の貫主が巨大な筆で書かれる一文字の漢字が、2021年、応募により
国民が感じた世相を表した事になります。さて、どんな漢字が書かれるか待つ事にしま
しょう。
今年、「私が選んだ漢字一文字」です。
コロナウィルスが蔓延し始めて、新聞、テレビ報道の見出しなどで頻繁に目にするよう
になった「禍」ですが、馴染みがなく読む事 書く事 見る事 もありませんでしたが、
一字では「わざわい」と読み、人の手や努力などによって阻止できる災害の場合に使う
そうです。まさに新型コロナウイルスに関しては、予期のできなかったウイルスによる
災害であり、社会や経済など、さまざまな方面に災いをもたらしています。しかし、今
は国民の努力により感染者が減少傾向にありますが、変異株が見つかり油断は禁物です。