迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1204ページ 今日は「漢字の日」です

2021-12-13 08:31:37 | 日記

今日は、今年一年の世相を漢字一字で表現する「漢字の日」です。

毎年、京都 清水寺の貫主が巨大な筆で書かれる一文字の漢字が、2021年、応募により

国民が感じた世相を表した事になります。さて、どんな漢字が書かれるか待つ事にしま

しょう。

今年、「私が選んだ漢字一文字」です。

コロナウィルスが蔓延し始めて、新聞、テレビ報道の見出しなどで頻繁に目にするよう

になった「禍」ですが、馴染みがなく読む事 書く事 見る事 もありませんでしたが、

一字では「わざわい」と読み、人の手や努力などによって阻止できる災害の場合に使う

そうです。まさに新型コロナウイルスに関しては、予期のできなかったウイルスによる

災害であり、社会や経済など、さまざまな方面に災いをもたらしています。しかし、今

は国民の努力により感染者が減少傾向にありますが、変異株が見つかり油断は禁物です。

 

 

 

 

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メモ帳1203ページ 華やかな千両の実 

2021-12-09 10:38:14 | #植物

千両は、赤い実の華やかさが好まれる庭木です。商売繁盛の縁起木として人気があり、お正月の床飾り等に

用いられてきました。開花期は5~7月頃だそうですが見た事がありません。果実期は10月~翌2月頃です

が、真っ赤な実が目立ちだし千両と知ります。この時期になるとヒヨドリの大好物とあって実がなくなるま

で食べつくされ、正月を待たずに実がなくなるので覆いをしたりします。

実が黄色い「キミノセンリョウ」という種類です。

 

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メモ帳1202ページ おもてなし花壇、出番待ちのシクラメン、葉牡丹 

2021-12-06 11:32:06 | #植物

散歩コースの中で、最後の「お花畑」を見て外出自粛が続いた日々の中でもオリンピックが行われ

今、再びその感動がよみがえりました。東京オリンピックを前に自転車ロードレースのテスト大会

が行われ、東京から静岡までの過酷なコースを走り抜け静岡県小山町の富士スピードウェイのゴール

を目指しました。その記念に「おもてなし花壇」として作られ、季節ごとの花々が植えられました。

師走に入りお花屋さんの店頭には、色とりどりの「シクラメン」や「ポインセチア」の鉢植えが

並んでいます。街中の畑でも出番を待つ花が元気に育ってクリスマスを待っています。

もうすぐ出番待ちの「葉牡丹」が育成されていました。園芸用として葉を観賞する植物ですが耐寒性

にすぐれているので花の少ない時期の花壇用やお正月飾りとして利用されます。

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メモ帳1201ページ トチノキ(栃ノ木)の黄葉

2021-12-02 10:41:44 | #植物

トチノキは、樹形が美しく整いやすい樹木です。新緑や秋の黄葉が美しいことから全国の街路樹、公園等に

利用されてきましたが、秋に落ちる実が往来の妨げになるとして、街路樹としては利用されなくなりつつあ

ります。特に、ブナ林の中では葉が大きいだけに緑色から次第に黄葉に変化していくグラデーションが美し

くまた、落ち葉を踏み分けて歩くとひと際大きな音がして心地良く感じ楽しめます。

落ち葉は、大きい葉が折り重なって靴底で音楽を奏でているように感じ楽しいです。

トチノキは5月~6月頃に白い花が咲き、1~2cmの小さな花が集まった花穂が円錐状の形になるのが特徴です。

同じ時期に紅い花をさかせる「紅花トチノキ」の並木が駅前を飾る様になりました。

トチノキの白花                   紅花トチノキ

トチノキの実の季節は初秋です。いがの中には通常2~3個の実があり、熟してくると、割れて種子を落とし

ます。種子はドングリに似ていますが、球体に近い形をしている点が特徴的です。種子にはサポニンという

有毒の成分が含まれるため、野生動物はほとんど食べないそうです。

 

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