
長時間映画の「ミュンヘン」ドキュメンタリータッチで実写が混じっているのか、再撮影して古く見せているのか、町並みの時代考証もそれなりで、ヘアスタイルも70年代を思い起こします。時折服の着方もそのような雰囲気がありましたが、内容はヘヴィーなメッセージ性です。
国、宗教、愛国心、よく日本人には欠けているものと比喩されやすいものです。
殺すことが身近ではない日本社会においては、外野的にディベートすることが可能かもしれませんね。
昨年に宇治であった事件に関しても、中国のインターネット上の書き込みでは、「日本人には昔からいじめると言う習性があった」とまで書かれている始末。国や背景が違うとこうも違うものかと少し悲しくなります。