勝手に「クキ・デミー」賞

今年も迫るところ後何日
恒例にはなっていませんし、誰も期待する人も居ません、2011クキアカデミー賞～
今年度はびっくりするぐらい、近年には珍しく、映画がありませんでした～
ハリウッドにも不況の波が、ヒタヒタと押し寄せているのかな？
しかし僕の映画ライフは止まってはくれません。
そんなわけで、今年も勝手にランク付け
洋画部門エントリーは「ミッション・インポッシブル・ゴーストプロトコル」「ザ・ファイター」「ヒア・アフター」
で１位は....







「ザ・ファイター」
ﾐｯｼｮﾝ...は大人から子供まで素直に楽しめる映画に仕上がっていました。血生臭さがないのが良い。痛快に軽快にアクションを楽しめます。
ﾋｱ....は臨死体験がテーマです。一歩間違えれば宗教色でしたが、したたかに表現されています、しかし公開の時を同じくしてこの映画の内容とかぶる大津波が東北地方でおき、甚大な被害を受けることになりました。そのせいか、映画は内容的にも自粛され、公開は早々に打ち切られました。残念ですが、このようなときに直視できない映画でもあります。落ち着いてからご覧ください。
で、１位。
はっきり言ってｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙが「やる！」。それに尽きる。ゼヒご覧ください。

邦画部門は
次点は「八日目のセミ」。去年は深津恵理、松たかこ、寺島しのぶと助演に木村佳乃と実力派揃いでしたが、今年は永作博美でしょうね。内容はテレビでもありました。井上真央、小池栄子とのシーンが追加されテレビとは少し違う内容に。
しかしそれ以上がGoes to「探偵はＢＡＲにいる」でした～







久々に出た、「ど・インケツ」もの。
ババくじは絶対引く。
そんな荒廃的な展開がいい。
でもあきらめない。失敗を恐れない。集団で行動する。目標達成のために創意工夫を怠らない。笑っている。大きな野望を抱いている。
ヒーロー物の悪玉の要素をふんだんに持っている、ポジティブな映画だ
お正月の御鑑賞の参考にされてください～