Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

あきれてものも言えない

2012-11-09 07:12:45 | 映画
よくぞここまで主役級揃えてこんな映画つくられました!
エクスペンダブルズ。
ある意味裏切らない、思ったまんまの出来上がりでしたね。
話は単純、仲間殺されて復讐しにいくことをベースにドンパチバコバコ!
プルトニウムも絡めてたけどあんまし意味ない。
アクションシーンは最初から最後まで結構エグイシーンが続出!
けど、チャックノリスとかシュワちゃんが登場するときは西部劇みたいなBGMで登場。
これも活劇漫画みたいで、ま、いいか。
ジェットリーリーは意外にとっとと居なくなっちゃったのにはびっくりでした!
アクションの住み分けが微妙にクッキリ。
さすがに体はるアクションはJステイサムや若手ばかり、大御所3人はピストルやマシンガンでドンパチバラバラ打つだけでした…ま、これもしょうがないか。
突っ込みどころはもちろん満載!
この助っ人どっから出てきたの?相手のうつ玉は一発も当たらないの?…
しかし、これだけ大スター主役級ながら印象に残るシーンはほぼ皆無…。
B級路線の映画を主役級のスター勢ぞろいで大金かけて作った映画ってことでいいのかしらん…ね。
無駄にド派手なアクション映画ってことで!!


なんともいえない美しさが

2012-11-09 06:58:41 | 映画
前編に渡って贅を尽くした美しさ。
マドンナの監督第2作。
原題は「W.E.」
邦題は「ウォリスとエドワード」
1930年代、「王冠を賭けた恋」として世間を騒がせた英国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンのロマンスと、現代ニューヨークに暮らすひとりの女性の物語を交錯させて描く。
ニューヨークに住む女性ウォリーは、子どもを欲しない夫との夫婦関係に悩んでいた。
そんなある日、エドワード8世とウォリスをテーマにした展覧会に足を運んだウォリーは、同じ女性としてウォリスの生き方にひかれていく。
しかし、自由奔放ですべてを手にしたと思われるウォリスにも、知られざる苦悩があった。
贅沢極まりない悩みかもしれない、贅を尽くしまくっているからだ。
そう思うと庶民の悩みなんて....それはひねくれた一般庶民的な考えなのだろう。
しかし、ただただ何もかもが美しく描かれている。
これは監督であるマドンナの美的なこだわりか?
映像が美しいので、泥仕合のストーリーでも目をそむけなくてすむ。
先日の日本シリーズで敗者のファイターズ監督栗山がこう言っていました、「勝者は記憶に残り、敗者は美談にしかならない」
それを地で言ったような話です。
勝者は兄エドワード8世から無理やりに英国王にさせられた、現エリザベス女王の父ジョージ6世。
そうお分かりですか?これは「英国王のスピーチ」と言う映画の主人公の兄の恋の映画なのですよ。
ただ、そんな"こと"の顛末もありながら、現代女性とのシンクロも原題の女性の悩みと組み合わさっています。
昔の女性の悩み、現代の女性の悩み、原因は恋や男そして出産。
ん~考えさせられます、ある意味、普通に恋して結婚し、出産することが幸せなことか...ということ?
しかしこの映像美、キレイすぎます。