二条の夷川。「ろうじな」さん。
僕の中では蕎麦屋で名店の「なかじん」さんからの別れです。
かれこれ「なかじん」ｻﾝへ行ったのは2000年頃だから、ずいぶんと年月がたちました。
ちょっと心配なのが、なかじんｻﾝは蕎麦を打てなくなって、こちらの２番手さんに打たせていたそうですが、なかじんｻﾝでは蕎麦がなくなるのかな？
まぁ、良しとしましょう。
蕎麦が食べたくなったら、こちらへお邪魔したら良いのだから。
ボクの印象です。
粋な江戸っ子は、酒のアテに蕎麦を食す。
チョコチョコッと、アテを貰い、〆に蕎麦を食べながら酒を呑む。
そんなイメージしていました。
そんな粋な呑み方が現代でも出来そうな店です。
「酒の肴３種」と「アジとミョウガ」に「出汁巻き」
この、チョコチョコ加減に日本酒がオトナなんだなぁ～
盛り蕎麦？ざる蕎麦？を戴きたかったのですが、今回は聞いたことも無い蕎麦「はりそば」を戴きました。
出汁は冷たいんですよ～
いや～ナカナカですぞ。
☆☆☆