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好分析  

2018-03-28 12:18:05 | ボクの私生活
2018W杯 A代表ベルギー遠征 対ウクライナ

①最前線にいる杉本が同じ場所でじっとしているので、相手CBからすれば怖くなく、等間隔のディフェンスを維持できる。ましてやオフサイド上にいるので全く脅威にならない。
②そして左上部の原口もオフサイドを気にしてパスは出せない。
③青線のようにダイアゴナルランをして侵入して来れば一人CBも引き連れていけるので、動き直しが必要。更にそこへ原口がパスをさばけば、右手前の柴崎が杉本のポジションへ、中央の本田が回り込んで右サイドへと流れれば、攻撃選択肢が2つも増えていた。
結論/杉本のポジション取りの悪さから起こった悲劇。

①植田のシュートシーン。
②右サイドに高徳ががら空きなのに、パスが裁かれないのは、高徳へのパスよりシュートのほうが高確率だから。そして何よりも高徳の信頼性の低さ。
③シュートへ行くにしても赤線上にいる杉本のポジションの悪さ。ボールがこぼれれば、完璧にオフサイド。ポジショニングがこうも悪いとあきれる。
結論/杉本のW杯行は消滅。

①画面には映ってはいないが、左端からの蛍のパス。
②原口へパスをしたが、途中のウクライナSBにカットされる。
③ハリルホジッチが求める縦への攻めならば、左青○の本田への浮き球パス(グレー線)を出すべきだったシーン。

①左上の槙野は左中央へ上がってきた原口へパスをさばいたが、ここでは原口はパスを受けるべきではなく、下赤線への移動をして、上赤線のようにSBの長友が上がってパスを受けるべきだった。
②そうなると、原口が画面右上へ移動し、画面中央上でパスを受けた長友が、画面右上へ移動した原口へパスを通した方が、中央(ニアサイド)と画面右下の右サイド(ファーサイド)へのパスコースが生まれた。

①CFの杉本が左下から駆け上がり、右上の高徳からの楔のパスを受けた。
②それと同時に柴崎が回り込むようにポジションを変えて、杉本からのパスを受けた。

③この時点で長友が赤線中央のようにバイタルエリアへのダイアゴナルランを行い、それによって空いた左スペース(青線下部)へ原口が駆け上がれば、決定機が2,3生まれた。
④もしくは青線上部への原口の侵入、長友は赤線下部へのポジション移動でもチャンスは訪れた。
⑤まず第一に長友と原口がこのポジション取りをできなかった理由に高徳の信頼性の低さが考えられる。原口と長友は万が一、高徳がボールを奪われて相手カウンターを警戒した危機管理からだと思う。
結論/高徳の選出の可能性は極めて低い。