Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

トリーノ

2020-01-11 08:59:24 | 旅行記

トリノと言えばユベントスです。そうです、クリスチアーノ・ロナウドが所属するサッカーチームです。

トリノは王宮が有ります。この辺りは京都とも似ていて、王宮の正面にメインの大通りが有り、王宮はトリノの中心地に存在し、それを取り巻くように碁盤の目に道路が走っています。だから道には迷いにくいです。

もう一つの特徴が、昔王族たちが雨の日でも外出が容易なように、屋根付きの歩道が必ず存在しています。
子の形態はミラノにも有りましたが、発症はトリノらしいです。

こうなると旅行者でも雨を気にせずに散策がしやすいですね。
大きな建物の集合体なので、昔から豊かな地域だったのでしょうか?

かなり大きなシナゴーク(ユダヤ教の教会)も有ります。どちらかと言えばトリノのシンボルタワー的な存在です。
現在では映画の博物館となっておりますが、尖塔の頂上まで上がれますので、トリノの街を一望できます。

王宮の周りにも、重要な大きな建物が存在していまして、こちらが明らかに街の行政の中心だったことがうかがえます。

規模的には京都駅から丸太町通ぐらいの大きさでしょうか?でも歩けば早いものです。
面倒くさくなれば1日2日使いたい放題のトラフィックカードを買えば、トラムや地下鉄にも乗れますから。

フランスやイングランド、スペインもそうだとは思いますが、昔に栄華を誇っていた町は必ずと言ってよいほどアフリカ大陸からの戦利品を展示する博物館が有ります。考えようによっては盗品ですが。
本来ならば返すほうが良いとは思いますが、豊かな国で無ければ、平和が安定した国で無ければ、安全に保管することができませんので、こればかりは致し方がないのかも。

あまりトリノの町は日本では紹介されることがないので、名前はオリンピック開催から認知はされてはいるでしょうが、あまりピンとこないのがトリノだと思います。

庶民的な方ももちろん暮らしているとは思いますが、どちらかと言えば高価な街の印象ですかね?
なかなか庶民の味方的なスーパーマーケットが少なかったですね

ミラノからトリノへは特急でも1時間ほどでしたので、ずいぶん余裕をこいで、復路に時間指定を遅くしてしまい暗くなってからは退屈になりました。トリノは自動車産業の地でもありますので、フェッラリーやピニンファッリナーも有りましたが、ちょっと遠いのであきらめています。
名所を回るサイトシーイングバスも3系統あって、見て回るところは多そうです。待ちのインフォメーションでもトリノの地図などは無料でくれますし、不親切ではないですね。
観光客も若干少ないのに、好感が持てました。
ただカフェタイムと食事タイムが結構はっきりしていて、中途半端な16:00とかだと食事が出来ないところが多かったですね。