妄想(フィクション)~
イタリア国内での移動はもっぱら鉄道を利用します。
旅行になりますと、有名な都市間の移動になりますので、大体は特急が運航されています。
良くある日本の旅行のツアーですと、極端に北から南への移動が多いにもかかわらず、バス移動を強いられる場合が有りますが、どう考えても鉄道での移動のほうが楽ですね。
まあ、大人数の移動になりますと、スーツケースを持たせて、はぐれることなく、となりますとバスの方が安全なのでしょうか。
僕の場合は目的地を決めましたら、近郊の大都市を拠点として移動しますので、ほぼ鉄道です。
鉄道網が無かったエストニアやスペインのバスク地方などは高速バスで移動もしました。
高速バスでもWi-Fi設備や暖かいコーヒーにトイレ、社内の半分はビジネスクラスとバスでも充実して格安で乗れますね。
イタリアの大都市の駅は大体は「行き止まり」形で、出発はUターンする感じで出てゆきます。日本のように「通過」形ではないのですよね。
で、ホームの高さが日本よりははるかに低いので、登って車内に入ります。
そして時間や到着ホームはアバウトなので、予定時刻直前まで気を許すことなく、アナウンスボードとにらめっこですね。
まずは時間通りには来ません。
車内の座席は対面式。コロナ化においてはおしゃべりをすることなく着席が必要です。日本の新幹線が対面に回転させるのが禁止されていますから、その辺りはアバウトですよね。大きな荷物も強引に座席と座席の間の背面に入れることになります。
荷物が置く場所が無ければ、他人の席の後ろであろうが兵器に置かなくてはいけませんので、遠慮なんかしていられなく、早いモノがちですね。当然荷物から座席は離れますので注意も必要です。
まあそのような苦労も経験していましたので、今回はビジネスクラスを予約しています。そんなに高くないのですよね。新幹線の自由席よりも安いかな。4000円ぐらい。
違いは席が当然広いのと、車内食サービスが「グリッシーニ+水+チョコ」が「グリッシーニ+赤ワイン」ぐらいでしょうか。
さすがにイタリアで有っても、特急は寝れますね。もちろん最大限の注意をして寝るので、寝ているような寝ていないような気分ですけれど。
普通車の指定席ですと、よく、「主人と席が離れているから代わってくれない?」とかみたいに、尋ねられます。
荷物を置いて席を確保してからの移動は面倒なので僕は「Non」って断りますけれど、ひどい時は3回代わりました。人が良すぎるのもほどほどにしないと...って勉強になりましたね~
まあ、そんなに清潔ではなく、座席も新幹線に比べれば汚いですが、ここはイタリアなので...
でも、毎日、拠点のミラノに戻れてこれたら「ホッ」としました。行った先から特急が発車しないや、途中で運休なんてザラですから。そんな危うさも有るのがヨーロッパの鉄道事情ですね。
今日はこんな妄想で、出も実体験が殆どなので、事実ですけれどもね、ある意味ノン・フィクション。
イタリア国内での移動はもっぱら鉄道を利用します。
旅行になりますと、有名な都市間の移動になりますので、大体は特急が運航されています。
良くある日本の旅行のツアーですと、極端に北から南への移動が多いにもかかわらず、バス移動を強いられる場合が有りますが、どう考えても鉄道での移動のほうが楽ですね。
まあ、大人数の移動になりますと、スーツケースを持たせて、はぐれることなく、となりますとバスの方が安全なのでしょうか。
僕の場合は目的地を決めましたら、近郊の大都市を拠点として移動しますので、ほぼ鉄道です。
鉄道網が無かったエストニアやスペインのバスク地方などは高速バスで移動もしました。
高速バスでもWi-Fi設備や暖かいコーヒーにトイレ、社内の半分はビジネスクラスとバスでも充実して格安で乗れますね。
イタリアの大都市の駅は大体は「行き止まり」形で、出発はUターンする感じで出てゆきます。日本のように「通過」形ではないのですよね。
で、ホームの高さが日本よりははるかに低いので、登って車内に入ります。
そして時間や到着ホームはアバウトなので、予定時刻直前まで気を許すことなく、アナウンスボードとにらめっこですね。
まずは時間通りには来ません。
車内の座席は対面式。コロナ化においてはおしゃべりをすることなく着席が必要です。日本の新幹線が対面に回転させるのが禁止されていますから、その辺りはアバウトですよね。大きな荷物も強引に座席と座席の間の背面に入れることになります。
荷物が置く場所が無ければ、他人の席の後ろであろうが兵器に置かなくてはいけませんので、遠慮なんかしていられなく、早いモノがちですね。当然荷物から座席は離れますので注意も必要です。
まあそのような苦労も経験していましたので、今回はビジネスクラスを予約しています。そんなに高くないのですよね。新幹線の自由席よりも安いかな。4000円ぐらい。
違いは席が当然広いのと、車内食サービスが「グリッシーニ+水+チョコ」が「グリッシーニ+赤ワイン」ぐらいでしょうか。
さすがにイタリアで有っても、特急は寝れますね。もちろん最大限の注意をして寝るので、寝ているような寝ていないような気分ですけれど。
普通車の指定席ですと、よく、「主人と席が離れているから代わってくれない?」とかみたいに、尋ねられます。
荷物を置いて席を確保してからの移動は面倒なので僕は「Non」って断りますけれど、ひどい時は3回代わりました。人が良すぎるのもほどほどにしないと...って勉強になりましたね~
まあ、そんなに清潔ではなく、座席も新幹線に比べれば汚いですが、ここはイタリアなので...
でも、毎日、拠点のミラノに戻れてこれたら「ホッ」としました。行った先から特急が発車しないや、途中で運休なんてザラですから。そんな危うさも有るのがヨーロッパの鉄道事情ですね。
今日はこんな妄想で、出も実体験が殆どなので、事実ですけれどもね、ある意味ノン・フィクション。