Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

根源は傲慢

2021-09-29 06:55:38 | 映画

むしろ悪い行いであるかもしれない。悪い行いであっても国家に背くこと。
人に依頼しておきながら、責任を完全には負わない人たち。
愛国心を盾に人の心をくすぐり、騙して行動させること。
ベネディクト・カンバーバッチが主演を務め、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちの葛藤と決断をスリリングに描いたスパイサスペンス。
1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達し、キューバ危機が勃発。
英国人セールスマンのグレヴィル・ウィンは、スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIAとMI6の依頼を受けてモスクワへと飛ぶ。
そこで彼は、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の高官ペンコフスキーとの接触を重ね、機密情報を西側へと運び続ける。
それで本当にキューバ危機が解決する方向へと向かったのだろうか?今も昔も変わることなく、何の罪も犯していない人たちの生活を一変させるような侵略行為は国の一存だからと言って許されるのだろうか?
いまだに起こり続けている世界のこのありさま。
ほとんどが一部政治家によっての欲に満ち溢れた行為。愚かな行為。
グルジアにしても、新疆ウイグルにしても、アフガニスタンにしても、シリアにしても、イラクにしても、エジプトにしても...
今日も排他的経済水域付近へミサイルが着弾した。そんな輩はいつでもいる、人から傲慢な欲がなくならない限りは。

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