若い時の最大のあこがれ

デビッド・ボウイやレディー・ガガといったアーティストをはじめ、キャサリン妃にも愛されたファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンのドラマティックな生涯を追ったドキュメンタリー。
1969年にロンドンの労働者階級生まれ。
失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューしたマックイーン。
27歳の若さでジバンシィのデザイナーに大抜擢。
自身のブランドで展開した過激なショーから「モードの反逆児」と呼ばれる。
ボウイやガガなどの衣装、ビョークのMV監督、プーマやティム・バートンとのコラボなど精力的に活動を展開。
34歳で大英帝国勲章を授与。
成功の絶頂の中で2010年に40歳の若さで自ら命を断ってしまう。
マックイーンの波乱に満ちた人生を友人や家族たちのインタビュー、発掘されたファッションアーカイブなどから迫っていく。
マックイーンの友人でもあったマイケル・ナイマンが音楽を担当。