
そして溢れんばかりの人・ヒト・ひと。
サラリーマンからキレイなお姉さん、ホストな奴等迄イッパイイッパイの人だかりな大阪です。
時の流れが幾分京都よりは速く感じますね。
毎回歩き疲れる大阪ですが、今回は街の様子に退屈することなく歩いていたので、意外に早く時間が過ぎました。
ちゃんと定期的に来ないと駄目ですね。
やっぱり今日とは田舎なんだ~

子供たちも大人に混じって楽しそうです。


それでも又ケーキな僕。
これは、ハービス・エントの3階にあるブライダルサロンにて頂きました。
何か賞を受賞したチョコレートケーキらしいです。
だから大阪は歩いてカロリーを消費するに限ります。
又早いうちにスイーツな大阪へ来たいもんです。

今回見ましたは「オリヲン座からの招待状」
特別変わった演出があるわけでもなく、特別印象深い台詞があるわけでもなかったですが、一つのしぐさや一つの行い、1つの無音な場面に登場人物の秘めた思いが語りかけているような映画でした。
何かきれいな形で残しておきたい昔の思い出、でも無常にも流れすぎてゆく時間、その思い出には戻れないけれども、自分が過ごしてきた過去には大切な今の自分の基礎が有るというような。
やはり宮沢りえの京都弁には無理があったような感じでしたが、痛々しくも痩せ細った身体からは台詞を発せずとも仕草や所作だけで表現できる良い女優になったような気がしました。