Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

FINLAND 6

2014-08-26 17:58:40 | 旅行記
フィンランド・バンダーエアポート。
規模は伊丹空港ぐらい。
小ぶりです。














しかし、ヨーロッパ各地へのトランジットとしては最短時間なので、良く利用されるみたいです。








当然フィンエアーの本拠地なので、駐機しているのはフィンエアーばかり。
案外こう言った風景は日本では見かけないのですが、ドゴールならエアフラばかり、スキポールならKLばかり、フランクならルフトハンザばかりと、だいたい自国のエアラインが優遇されたターミナルに駐機できるのは常ですね。
その点、日本人はおヒトヨシで、都合の良いゲートも海外のエアラインに使用させているのかな?
日本人なんて少数民族のはずなのに、インフォメーションボードには日本語表記も。
案外フィンランド人もおヒトヨシなのかも。








日本の空港で見かけないものは、「寝転べる」待合。
楽そうです。
寝過ごして飛行機に乗り遅れそうです。
そしてオートチェックイン。
パスポートをPOSみたいなのにかざすと、自分が搭乗する飛行機が表示されます。
そのあとにバッゲージタグがプリントアウトされて、自分で荷物にタグを張り、それを荷物預けカウンターでガンタイプのバーコード読み取り機でかざすと、ベルトコンベアが勝手に動いて荷物が運ばれてゆきました。
このシステムはツアー旅行し貸していないような人だと不安だろうな~
あとは「楽な椅子」ま有りました。








海外のエアポートで好きなのは、未だにこう言った大型のボーディング・インフォ・ボードがあるところ。
あ~旅行に来たんだ~感が、あふれます。
多種多様な人々、多くの言語、ちっぽけなボク。
「かわいい○×△には旅をさせろ」とは言いますが、ホントそうだな~
離れてみて...見て、日本を知る...みたいな。


イントゥ・ザ・ストーム

2014-08-25 08:48:56 | 映画
ハリケーン映画と言えば「ツイスター」から約20年?。
時代の変化と共に昨今の日本のように、気象の変化も予測が出来ない規模になり、アメリカでも昔のハリケーンなら、橋の下に逃げ込んで竜巻を回避するという、使えそうな竜巻対処法も有ったがそれも過去の物。
今やそんなの何の説得力もない。
現実、直径2.1キロの巨大トルネードが襲来し、学校は全壊、車が折り重なって発見されている有様だから。
高校の廊下にへばり付く生徒たちが塵のように吸い込まれ、用水路に逃げ込んだ人間が空気孔から外へ絞り出される。
数本の渦がとぐろを巻き、中には炎を巻き込んで“火炎竜巻”と変化する有様。
直径3.2キロの渦中に飲み込まれた“物体”が本来の機能としての動きを奪われ空中を浮遊する。
その刹那、悪夢の状況から天国へ導かれたかのように。
映画は最近のオカルト映画のように、手持ちカメラや携帯を使った様に見せるショットが、さも現実に起こっているがごとく竜巻のリアルを伝えてくれる。
先日見た「プロミスト・ランド」は人為的災害が絡んだ映画であり、福島に重ねて考えることが出来、本作は広島でおきた自然災害に重ね合わせることが出来るので、ある種、思いにふける作品です。


FINLAND 5

2014-08-24 14:16:40 | 旅行記
ヨーロッパ諸国は路面電車/トラムが張り巡らされています。
そして、それも風情です。








いわゆるチンチン電車風。
ガタンコトン揺られながら、街中を見るのも良い物です。
スピードが遅いので、見物にはもってこい。








プラハ、ブダベスト、ウイーン、イスタンブル、ヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲン
全てトラムですね~
中規模都市に多いのかな?








みなさんも、ぜひ乗車にチャレンジしてみてください。



















プロミスト・ランド

2014-08-23 08:45:51 | 映画
良心の呵責
やりきれなさ 何を以て信となすか 自分の生きる上での芯は?信は?
いまの世で「生き」続ける事の困難も弱者の側から感じとり、欺いてまでも富を成すか?
此処で為さないことに後世、悔いるなら、今なら間に合うと言う自らの良心
忘れてはいけない何かがある 今、為さないといけない何かがある
社会の思惑に怯えず、惑わされず興した行動に共感が

エネルギーは国の経済や財政に多大な恩恵をもたらす。
しかし、さまざまな報道やドキュメンタリーが指摘しているように、汚染などの環境面の弊害が懸念されている。
そんな現在進行形の社会問題を正面から扱っている。

エネルギー企業の幹部は、貧しい田舎町を回って採掘権の確保を試みるが、住民投票を呼びかける老教師や切れ者の環境活動家に行く手を阻まれる。
しかしこの映画は賛成派、反対派のどちらにつくわけでもなく、独自の偏重した主張を叫んだりしない。
エネルギー問題はメインテーマではなく、背景であり、他のあらゆる事象に置き換えることが考えられる。
良心の呵責に悩める主人公の姿を通して「ちょっと胸に手をあてて、本当に大切なことを考えてみよう」と促す。
映画制作者が主題を説教臭く押し付ける事なく、あざとさがない。
振り返ると脚本もよく練られ、慌ただしく奔走する人、田舎町の牧歌的な生活風景、水と緑に恵まれた自然や動物たちを分け隔てなく見つめる視線が、みずみずしい。
それを、さりげなく挿入される緩やかな田舎町の空撮ショット。
自然的な真っさらな眼差しを交え、大きな視点で、清らかに語る。
そんな中、ラストに近いシーンで会場の体育館でレモネードを売る少女は、天使なのかもしれない。
より多くの欲(お金)を求めなかったから。
巨大企業のエリート社員と、たった25セントのレモネードを売る名もなき少女のほんの数十秒間のやりとりに、この映画の素朴な美点が見出だされた。



FINLAND 4

2014-08-22 12:31:34 | 旅行記
ビルの表示が見えますか?
気温15℃、時刻は20:22。
明るい夜の8時でしょ。
日が暮れるのは23:00ぐらいでした。
















案外中央駅なのに、乗ろうとする客は居なかったデスね。
駅舎の中には人が痛んだけれどもね。
なんかこう言った時刻表だけでもクール。
旅がしたい感が満載です。
そしていつも見逃さないのが「パーマ屋」
こちらではカットをしていると言うよりは、ほとんどがカラーをしていました。
それも、ブリーチで金髪にしているのが多いかな?
北欧でも金髪は地毛の色じゃなかったんだ。
へヴィーメタルが盛んなだけに、青や赤も多かったかな?








で、やはり代表的な店は「マリメッコ」
日本でもずいぶんおなじみです。








見たことの無い世界は、興味を持ってみるので、何もかもが新鮮で、楽しいです。
だから海外旅行は止められません~