Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

イヴ・サンローラン

2014-09-20 06:11:57 | 映画
イヴ・サンローランはデザイナーの名前である。
名を冠したメゾンは、彼の恋人で、天才を支えて会社を切り盛りしたピエールと作り上げたブランドだった。
ピエール視点から回想する物語は、心の中に大事にしまってあった思いでもある。
サンローランを亡くし、彼の集めた美術品をオークションに出した、その時点からイヴ・サンローランとの出会いから別れを振り返っている。
ディオール亡き後、彼の跡を継ぎ、若干21歳で偉大なるメゾンのデザイナーとなったサンローランとの出会い。
フランス陸軍に招集されて精神衰弱に追い込まれた果てにディオール社から切られ、ピエールとメゾンを立ち上げるまでの経緯。
モンドリアン・ルックの誕生と、サンローランの創造力がピークに達した、コレクションの発表まで、デザイナーの苦難と栄光の歴史を、サンローランの財団が所有するオリジナルドレスの数々が彩る。
極度の緊張とストレスからドラッグに溺れ、夜遊びと愛人との浮気に逃避するサンローランを見守ったピエール。
彼の献身的なサンローランへの愛情を感じる。
人対人の友情や愛情を超えたラブ・ストーリーでもある。
また劇中にも数々の著名人が現れ、サンローランを取り巻く交友関係にも感嘆と羨望の眼差しを投げかけてしまう。
華やかであり、苦悩と葛藤、自暴自棄。
繊細な彼であるからこそ、後世にも語り継がれる、大義としてのファッションが生まれたのかもしれません。


山科の台湾

2014-09-19 06:46:16 | 町ネタ(京都編)
朝晩は涼しいのに、日中の気温が暑いです。
日陰に入れば快適だから、秋といえば秋なんだけれどもね。
そんな「クソ」が付く、暑い中、山科の薬大近辺へ。
台湾料理が目的です。
でもこの日は残念ながら、バイクなのでビールが飲めなかったんだな~
まだまだ昼間はビールが美味しいのに....
店構えはシンプルですね~
要らないお金をかけていないから、直球の味で勝負感がプンプン。








ランチメニューはあるのですが、どうしても「台湾ベトコンラーメン」と「台湾から揚げ」が食べたかったので、単品メニューに。








案外、ボクはご飯がいらない人なんです。
でも、ラーメンを食べるのは何年ぶりだろうか???
具がタップリのヤヤ辛で透明の出汁。
出汁が濃くなくてもパンチが効いていますね~
唐揚も同じような辛さで、言ったら味もラーメンに似ているかも。
チョット期待はずれかな~
でも、近くに、こう言った店があったら嬉しいだろうな~
だから、☆


フライト・ゲーム

2014-09-18 06:53:29 | 映画
リーアム・ニーソンといえば、劇中の役柄で抜群の指導力や統率力を発揮する俳優。
口数は少ない。
背中で語るタイプ。
必ずなんとかしてくれるという信頼感のオーラがにじみ出ている。
強い父親的存在。
しかし、監督はリーアムに変化球を加えるのが巧い。
「アンノウン」でも“揺らぎ”を与え、より強力な旨味を引き出した。
本作は、全編にわたって旅客機内で話が進行するアクション。
主人公は航空保安官。
乗客に紛れて機内に目を光らせる。
しかし、彼の携帯に「1億5千万ドル用意しろ。さもなくば20分おきに乗客が死ぬ」という脅迫メールが届き、急展開。
異変を察知した途端、仕事人の顔つきに変わる。
機内での犯人探しに。
だが監督は“揺らぎ”を忘れない。
冒頭にアルコールをあおるシーンを、時折、虚ろな表情は何かの過去を引きずっている様子。
そして、主人公が犯人である可能性。
20分おきに誰かが死ぬ。
密室に緊張感を。
航空アクションが持っていたスペクタクル性。
最終的には、その全てを「リーアム・ニーソン」という要素がニクい。
揺らぎながらも歩を止めない。
あらゆる表情、身のこなし、人間的な魅力が炸裂。
原題どおり、まさに“NON-STOP”


FINLAND 16

2014-09-17 05:38:08 | 旅行記
今回の旅行を北欧3カ国のスエーデン/ストックホルム、デンマーク/コペンハーゲンから、フィンランドを選んだ理由に、唯一、屋外にマーケットがあったからです。








マーケットが有るところは活気がありますから。








「花」、北欧だから「ベリー」、「食堂」に「カフェ」、「野菜」や「食材」も、「スーベニア」も








特にべりーは、どれも美味しそうです。
日持ちするなら、数多くのべりーをお土産にしてもよさそうです。








そこでランチを戴きました~








質素な味ではありましたが、タルタルソースでゴマカシテ食べられましたね~
名物らしきサーモンの煮込みスープも。
本当に寒かったから、体が温まりましたね~
大皿はイカリングとイワシのフライかな?
茶色い雑穀パンも特徴ですね~



初 折鶴会館

2014-09-16 05:27:13 | 町ネタ(京都編)
京都3大ドヤ街酒場。
リド飲食街、四富会館、そして折鶴会館。








そこのイタリアン?樫尾酒店へ。
期待に胸ワクワクです。














案外メニューにも、それなりに有るでしょ。
そして安価!!
なかなかファーストインプレッションからして良いですね~
たくさん食べても安そうだ。
で高いモノから頼んでみました。
「ランプ肉のたたき」「子鮎のコンフィ」








「ポルケッタ」「ハツと手羽先の燻製」








けっこう、どれも美味しいですね~
そして一人モンにはテレビが有るのが店の優しさ。
帰りに立ち食いウドンを食べようか悩みましたが、樫尾酒店のメニューよりも高いから、止めました。
他のもまだまだ店があるので、じょじょに征服を考えている折鶴会館です。