Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

The Martian

2016-02-04 09:12:44 | 映画
火星なんて言う、計り知れないほど遠い異地に残された宇宙飛行士がバイきんぐ小峠さんのツッコミ「なんて日だ!今日はいったいなんて日だ!」みたいな勢いで
「こんなトコで死んでられっかヨ!」と半ばやけくそ生命力で、生き抜くことを決意。
可能性は限りなく0であり100である、孤独なサバイバル。
実はシリアスに囚われがちなこの内容のリドリー・スコット監督作品
本当は、思わず頬が緩む愉快にして痛快なエピソードが満載で、+α絶妙の選曲センスにココロが弾む音楽映画仕立てになっている。
地味で真面目でありながら、実はこんな一面も持っているんだ~ そんなキャラにはまった、マット・デイモン。
その持ち味が最大級に発揮されている。
劇中の絶望を悲壮感漂う熱演で見せるのではなく「こ~でも言わネェと、ヤッてらんネェ~」的なやんちゃさで開き直りにも似たチャレンジ精神。
こんな宇宙の果て、誰のお咎めもない火星では放送自粛用語も言いたい放題!連呼しまくり!
なかでも主人公が植物学者の知識を生かし、火星産オーガニック・ポテトの栽培に挑戦するエピソードは目から鱗の面白さ。
ジャガイモがこれほど重宝され、見せ場を作る映画なんて前代未聞かも。
クライマックスに向けてデヴィッド・ボウイの「スターマン」が鳴り響き、立場の異なる登場人物の思いと行動、奮闘やジレンマがまさに一丸となって動き出す極上のアンサンブルであり、思わず応援したくなる高揚感!
なぜ?ゴールデン・グローブ賞のコメディ/ミュージカル部門に分類され、作品賞&男優賞の受賞を果たしたのか。
本編を観れば納得。
シークエンスの軽やかさ、しなやかな語り口、実に美しい船内の無重力描写。
この映画は、宇宙への冒険心と科学への情熱にあふれ、未来の宇宙飛行士を目指すちびっ子たちにもオススメですね。


実現されれば画期的

2016-02-03 08:24:24 | ヘアスタイル
発表したのは、東京医科歯科大学の西村栄美教授らの研究チームで、年をとると薄毛になる仕組みを解明するため、毛を生み出す細胞を作る「幹細胞」に着目し、その幹細胞の一生を追跡する研究を行ったという。 
研究の結果、この幹細胞は、年齢が若いうちは毛を生み出す細胞を作り続けるが、年をとると、作る能力が低下し幹細胞がふけや垢(あか)となって皮膚からはがれ落ちることがわかったという。
このため、徐々に毛根が小さくなり、それにつれて、生えてくる毛も細くなって最終的には生えなくなるという。 
毛根が小さくなり薄毛になるのは、これまで男性の特徴と考えられてきたが、今回の研究で、毛根は性別に関係なく、年をとると小さくなることもわかったという。 
幹細胞にあるタンパク質の一種「17型コラーゲン」の減りを抑えることで、薄毛の進行を抑えられることもわかっていて、西村教授は「5年から10年の間に治療薬ができれば」と話している。



報道カオス

2016-02-02 08:29:23 | ボクの私生活
なぜ日本は無宗教なんだろう?
諸外国からすると、信仰する宗教が無いこと自体、不審の対象になるみたいです。
宗教に関わる意味で「救済」があります。
日本は「救済」を求めるほど「心に弱さ」は無く、「道徳」も宗教に学ぶこと無く、身に付く社会環境に有ると思えます。
誇れる日本と言う社会の在り方ですね。
日本の美学。
それが宗教に学ぶこと無く身に付く国。
清廉潔白 このような言葉も有りますが、我々日本の根底に脈々と流れている「血」のように感じます。
日本が諸外国に誇れることは文化以外にもあるものです。
ドーピングに関しても少ない日本。
この日本の誇りを日本に居住している我々は、奢ること無く継続しなくてはいけないのであろうと、昨今のニュースを見て思います。



確実に寝る映画

2016-02-01 09:50:17 | 映画
「食」を極めた5人の美食家たちに導かれ、世界各地のミシュラン星つきレストランや知られざる秘境の味覚を巡るスウェーデン発のグルメドキュメンタリー。
最高のひと皿を求めて地球中を巡りSNSで情報発信する「フーディーズ」の中でも美食家の最高峰と名高い5人が案内役を務め、ニューヨークやコペンハーゲンにある最先端の人気レストランから中国の歴史が凝縮された料理まで、全29店を取材。
カリスマシェフからも厚い信頼を寄せられる彼らのおかげで、本来なら取材お断りの店にも潜入し、撮影厳禁な究極の料理の数々を初めてカメラに収めることに成功した。
京都の菊乃井や東京の鮨さいとうなど、日本が誇る名店も登場する。