Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

ワンシチュエーション

2019-02-23 07:14:34 | 映画
映画は映像と音によって成り立つ表現形態。
俳優の演技や視覚効果といった、スクリーンに映し出されるものに比べると、その場の状況や登場人物の感情をサポートする役目な音について語られる機会は少ない。
そんな目には見えない音の比重を高め、それが主役と言っても過言ではない斬新なスリラー。
主人公は、日本で言うところの110番。
緊急通報室のオペレーター。
ある日、対応した電話の主は、今まさに夫に拉致されて車でどこかへ連れ去られているという女性。
事態が切迫していることを察知し、通報者の身元や車の位置情報を確認し、他の部署と連携して事件解決を図るが深刻な事態に直面していく。
舞台は緊急通報のオペレーター・ルームに限定され、カメラが捉える主要登場人物は主人公だけ。
ゆえに観客は巻き込まれた事件の全情報を電話の向こう側から聞こえてくる音から得るしかない。
震えを帯びた通報者の声。
車の走行音やワイパーの音。
時折割り込んでくる犯人らしき男の怒声。
よくあるDV絡みの単純な事件のように思えるストーリーを視覚的な音を巧妙に駆使し、予想もつかない方向へと展開させていく。
自宅にぽつんと取り残された幼い娘との対話。
真っ暗闇の中で受話器を掴み、一生懸命、質問に答えるその少女は、いかなる状況に陥っているのか。
その家で何が起こったのか。
そうした画面には映らない状況を、生々しい戦慄とともに観る者に想像させる。
ワン・シチュエーションでありながら多様なシーンチェンジを繰り返し、サスペンスのテンションを高めていく。
声優たちの演技も含め、緻密に設計された音が生み出すスペクタクルは、囚われた先入観をひっくり返し、人間の不可解さ、世界の複雑さをあぶり出していく。
さらに題名にもなっている罪という主題がドラマとして描かれている。
脚本の見事なひねりと、深い余韻を残す着地点にも唸る。


元祖道の駅

2019-02-21 08:23:57 | 町ネタ(京都編)








田舎道のロードサイド。
農家の即売所に近い店。
普通にスーパーで売っているようなホウレンソウの約2倍の大きさで100円。
白菜も漬物石並みに重くて300円でした。
そこで買いますは、イノシシの肉。
散弾銃が分散している、何を食べているのかわからない。細かいことを気にすると大変なのですが、そこは目をつむって、純粋に猪肉を楽しみました。
まったく臭くなく、塩コショウのみ出も食べられるぐらいです。
あと2階は来る予定ですので、また買おうかと思います。


コツコツ増殖

2019-02-20 03:04:28 | 町ネタ(京都編)
場所柄、不思議な印象。
良く聞く「木屋町」と言う名前だが「七条」
不思議なめぐりあわせ。
最初は場所に違和感を感じました。








しかしまだまだ土地は有るものなのですね。
それも店のエントランスは贅沢な造りだ。








店の中は2階建て。
メインはクラフトビールですが、スイーツもあります。
なかなか行きにくい場所ではありますが、ゲストハウスも多いエリア。
外国人が喜ぶのかも。








そうか~
外国人を相手にするのならば、日本人が考える場所ではなくても良いのだ。



2019最初の密かなブーム

2019-02-19 02:55:03 | 町ネタ(京都編)
高級食パン、パンケーキ、チーズダッカルビ。
いろいろなもののブームが来ましたが...









密かに京都にやってきているのが、餃子屋。
高辻の餃子、祇園に2軒、福吉、おかるの向かい、東大路冷泉、七条の市場。
そしてここ。









西洞院夷川。
コップに他意はなく、適当らしいです。
そこがファンキー。









コップだけで話題になりそうだ。
好きなものを伝票に書いて渡すという「焼きそばオヤジ」に似たスタイル。









オープンしたてなのに混んでいるという流行りようは要チェックですね。