おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今の横浜は曇りです。スプラムのホームページではライブ画像を公開していますからご覧になってみてください。
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今日はナンバーポータビリティー制度についてです。現在では携帯電話番号は、通信会社から契約者であるユーザー割り当てられおり、通信会社を変えると番号も割りますが、2006年秋以降は、この番号を“持ち込む”ことが可能になります。携帯を変えても番号は同じ、ということです。
ナンバーポータビリティーの導入によって、携帯通信業界は、本当の顧客サービス提供している会社が生き残っていくことになるでしょう。
2005年末には、NTTドコモの「FOMA」の契約数が2,000万を突破し、ライバルのauの3G(第三世代通信サービス)サービスの2,184万契約(11月末現在、電気通信事業者調べ)と肉薄しています。今後のシェア争いはどちらに軍配があがるか興味があるところである。
このナンバーポータビリティー制度を控えて、携帯各社がどのようなマーケティング戦略を展開していくのか、注目に値すると思います。
(1)どのような層を主要顧客にしているのか
(2)他社にないサービスは何で、どのようにアピールしているか
(3)料金体系をどのように工夫しているか
(4)どのようなイメージを付けているか
(5)ポータビリティーによって他社顧客を、どのような工夫や表現で奪取しているか
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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